2018年末の組員総数は約3万500人で、もし全員が申請し給付を受ければ、ざっと30億5000万円が暴力団の“資金源”となる計算だ。ただし、それなりに名の通った組長たちはおそらく申請しない。ヤクザはメンツで生きている。男伊達を標榜している以上、他人に施しはしても、国家の庇護は受けられない。

「単純な話だ。たった10万円をもらって、いざという時だけ国に頼るのかと言われるのはしゃくに障る。こういった話は口コミで伝わる。裏の世界でナメられる」（指定暴力団トップ）





　関西の某組織幹部も同様に給付金には否定的である。「そんな金はいらん」とにべもない。

「ただそれは自分の価値観。若い衆に強制はしない。暴排条例施行以前、それぞれ経営する会社を通じて税金を払っていた。ヤクザから銀行口座を取り上げ、表の商売から放逐し、実質、無職に追いやったのはお上なのだから、もらいたいヤツがいるなら堂々ともらえばいい」

　一方、関東の老舗一家総長は、「我々遊び人にもらう資格はない。さんざん社会に迷惑をかけながら、都合が悪くなれば国にすがるのは筋が通らない。若い衆にもそう伝える」ときっぱり言う・・

（source： NEWSポストセブン - ヤクザに10万円給付　幹部は「そんな金いらん」「資格ない」）





・口ではそう言っているが 実際は組員からは上納金として巻き上げ一般人からは詐欺で巻き上げる

・ヤクザの世界には興味ないが、国会議員の中でこのような状況に中で歳費も文書通信費もいらないという気持ちのある議員はいないのか。

・＞ただし、それなりに名の通った組長たちはおそらく申請しない。ヤクザはメンツで生きている。男伊達を標榜している以上、他人に施しはしても、国家の庇護は受けられない。

どうでしょうね？
「生活保護　組長」でぐぐったら、生活保護不正受給で逮捕されてる組長いくらでもいますけど。
生活保護をもらおうとするくらいなら10万給付も受けるでしょ。

・『男伊達を標榜している以上、他人に施しはしても、国家の庇護は受けられない』

言ってる事はカッコいいんだけど…。
他人に施す何倍もを他人から搾取する事が問題なんだよね。
迷惑をかけている自覚や社会に奉仕する精神があるならまともな仕事に転職すればよいのに。

・この人はどこをどう取材して書いたの？
もらうにきまってる！！
風俗やバーなどはいまだにみかじめを支払って営業してる店が殆どです。
それが、資金源になるぐらいなのだから、若い組員から上納金として搾取するのが組のやり方。

・上層部の人は、上納金が入るからしのげるが、末端の若い衆は日銭が欲しいだろうから10万は、棚ぼたでしょう。

・現役だったら表向きは、そりゃそう言うでしょう。
この人たちは周りの目を気にするプライド高い人種だからね。
会計時に渡されるクーポン券や割引券も一切受け取らないし、仮に受け取ったとしても、その場で丸めてゴミにする。
若い衆は家族行動時のみや相手が自分の素性を知らない場合は、こっそり使ってるのは事実。
なので皆、本当は喉から手が出るほど欲しいはず(^_^;)

・ちゃんとした組はそう答えるし、そうするだろう。ただ、枝の枝はそうじゃない。
こうゆう話があれば、どうやって多く集めるか考え、行動してるはず。

・任侠の世界は映画の中だけ、実際は実の兄弟で頭争いで抗争、殺人するなど身内でも金が絡むと極道の本性が現れる。　これまでどのくらいのカタギの人が泣かされてきたのか。