rre家族や従業員の生活を守るため自粛のルールを守りながら営業を続けている飲食店などがあります。そのような店に対し、さらに、店をやめろなど自粛を迫る、いやがらせ行為が相次いでいます。





自粛ルール守り営業も…いやがらせ相次ぐ


神奈川県横浜市にある大盛りグルメが自慢の飲食店。こちらでは、夜営業は午後8時までのテイクアウトのみに変更。激減した売り上げを補うため、やむなく昼営業を続けているといいます。店主の飛田さんが先月29日に見つけたというのが…。

居酒屋バンバン番長・飛田和晃さん「お店をやっているので、こういう中傷の書き込みをされてしまって」

張り紙に黒のペンで書き込まれた「バカ、死ね、潰れろ!」の文字。この店への誹謗中傷はこれだけではありません。先ほどの書き込みを見つけた同じ日に飛田さんが撮影した写真。当日は営業を自粛していましたが、それを知らせる張り紙には「そのまま辞めろ!」と書き込まれていました。

飛田さん「正直、うちも休めればいいが、家族や店の家賃・人件費・経費がかかる。一応、決められたルール内で営業していこうかなと思っていた。そういうのもなしと言われるとつらいですね」

店はゴールデンウイーク中もランチ営業を続ける予定でしたが、2日から休業するということです。

同様の被害は、営業を続ける東京都内の飲食店でも。

煮込蔦八・土屋一史さん「迷惑電話ですね。暴言…何を言っているかわからないような会話の内容」

一日中かかってくる日もあるという迷惑電話。さらに先週、「このような事態でまだ営業しますか」と書かれた紙がシャッターに張られていたといいます。

土屋さん「今、自粛警察と言われるけど、たぶんそういうことだと思う」・・

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