娘の友達4巻 「報われる未来が見えない恐怖とドキドキ感とても良い」
萩原あさ美氏がコミックDAYSで連載されているコミックス「娘の友達」4巻【AA】が、13日に発売になった。
『娘の友達』は、1巻発売時のコミックナタリーによると『妻を亡くし、娘と2人で生活を送るサラリーマン・市川晃介を描く物語。家庭では父親として、会社では課長として、理想的な自分を演じながら生きてきた晃介は、裏通りの喫茶店で少女・古都と出会う。不登校の娘・美也の友達である古都と接するうち、晃介は自分が彼女に癒されていることに気付くが…』から始まったお話。
今回発売になった「娘の友達」4巻【AA】には、第27話から第35話を収録し(もくじ)、オビ謳い文句は『この思い出は、時限爆弾』、裏表紙は『君の世界と、僕の世界は、何%重なっている?』だった。
娘の友達・古都との秘密の関係は、ついに終わりを迎えた。「おかしい」「変」「普通じゃない」娘の哀しい叫びは、誰が聞いても真っ当で、明らかに悪いのは自分のほうだった。でも、“普通”ってなんだろう――。
再びどん底まで堕ちた時、娘の友達のことが脳裏に浮かんでしまう僕は、やはり“普通”じゃないのだろうか。いや、そもそも僕と彼女ですら、本当に同じ景色を見ているのだろうか―― コミックス情報
なお、「娘の友達」4巻【AA】の感想には、AQMさん『未成年かつ娘の友達であるヒロインと男女の仲に向かって流されていく、スキャンダラスで背徳的で官能的、〜どこか70〜80年代な香りとバブみが漂う危ないアバンチュール・スリラー』、棚傘's LOGさん『常に心に負担を強いられる4巻です。集合、祖母の叱責、家出、娘を追い駆けて仕事のミス、と流れるように堕ちていきます』、おすしですしさん『報われる未来が見えない恐怖とドキドキ感とても良い』などがある。
「娘の友達」4巻コミックス情報 / 萩原あさ美氏のTwitter
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【関連リンク】
講談社 / コミックDAYS / Twitter
「娘の友達」4巻コミックス情報(試し読みあり) / 連載ページ / 作品Twitter
【娘の友達】公式PV - YouTube
「普通とは何か」「常識とは何か」を問いかける第4巻
萩原あさ美氏のTumblr / Twitter / pixiv
そして各書店さんの特典はこちらです
"喫茶店事変"〜"タイムカプセル開封"あたりまでを収録しております
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娘の友達 - Wikipedia
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真面目に生きてきたサラリーマンが娘の友達に惹かれていく(1巻発売時)
【感想リンク】
報われる未来が見えない恐怖とドキドキ感とても良い
どこか70〜80年代な香りとバブみが漂う危ないアバンチュール・スリラー
常に心に負担を強いられる4巻
古都ちゃんがマジで「魔性」
二人だけのナイショがバレれた時、事態は・・・
社会的地位を持ちこたえる中年に追い打ちをかける母娘
いよいよ万人にオススメ出来る傑作としての下地が揃った…
続きが楽しみな一方で読むのがツラ過ぎる…!
演出の巧みさもあり自然と話にひき込まれてしまう
全体的には絶望感しかありませんが、所々で見える光が本当に救われる!
何も求めず、晃介の目の前にいつも居てるれるのは古都だけなんだよな〜
話が一気に重たくなってきて最高
もう、いろいろこわいです はい
主人公だけどんどん追い詰められてて、もう見てられない…
ついにバレてしまった2人の秘密!
期待通りに冥府魔道。がんばれー(笑)
古都の母親に対する考えの一端が知れたのが興味深かった
娘の友達 4巻 - 読書メーター