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大炎上 | とある魔術の禁書目録 ガチギレした一方通行は垣根帝督に容赦しない
 

とある魔術の禁書目録 ガチギレした一方通行は垣根帝督に容赦しない

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『月刊少年ガンガン』連載、「とある魔術の禁書目録」の149話
先月休載だったので二ヵ月ぶり。一方通行が垣根帝督に打ち勝ち戦いは収束を迎えた…と思ったら ひと波乱。仲裁に入った黄泉川に帝督が攻撃を加えたのだ。
結局テメエも俺と同じだ 誰も守れやしない
これからもたくさんの人が死ぬ 俺みてェな人間に殺される

と、更に黄泉川に攻撃したことから一方通行の理性が完全に暗黒に支配された!
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二つの黒い翼は上空高く舞い上がり、ビルを軽々と破壊する。つい先ほどまで周囲に被害者を出さないように守っていたことからすれば完全な逆行為であり、理性が消し飛んでるのは間違いないようだ。
俺と同じになりやがったと歓喜した帝督は能力を繰り出して対抗しようとするも焼け石に水。帝督の能力などもはや何の役にも立ちませんでした。
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はい、禁書アニメ3期6話において帝督は胸元あたりまで地面に埋められて ひたすら殴られ続けるだけでしたが、原作ではこのように右腕が消し飛ぶなどもっと過激だったんです。もっともこれはアニメにはできないとの配慮で削られたんでしょうけどね。
殴り続ける一方通行。このままでは殺してしまうのは確実で、深手の黄泉川は止めようとする。幼い頃に装甲車で包囲して研究所に送り込んだことを後悔しており、二の舞を避けたいのだ。けれど止められないからにはまた再現してしまうことだろう。
ここまでなのか…? こんな所であの子の未来を終わらせてしまうのか
絶望に支配されかけたとき、その子は来ました。打ち止め(ラストオーダー)です。

近付く打ち止めを黒い翼は排除しようとするも寸前で止まった。また黒い翼は警備員に攻撃しようとするも、これまた打ち止めの言葉通りに攻撃をストップ。どうやら理性を失っていても打ち止めに関しては素直に聞くようだ。
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抱きしめたことで完全に沈黙! つい先ほどまでとは打って変わって静かなものです。これによって今度こそ一方通行が垣根帝督に勝ったと断言できました。

ここからは『グループ』のエピローグみたいなもの。海原光貴(エツァリ) はショチトルの命が助かったことに ひと安心。結標淡希は少年院に囚われてる仲間に対して「いつか必ず救い出してみせる」と己の魂に刻んだ。入院してた一方通行は脱出して土御門たちに合流ですわ。
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土御門はピンセットをドサクサに紛れて奪取しており、アレイスターの『滞空回路(アンダーライン)』にアクセスして情報を入手。暗部の機密コード類の中に「ドラゴン」と記述してあり、これは何? と言わざるを得ません。いったいナニコレ珍百景なのだろう。

とある魔術の禁書目録 24巻 (デジタル版ガンガンコミックス)
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