マイクロソフト・リサーチが開発中の「Project Silica」は、石英ガラスにデータを長期間保存することを目的とするプロジェクト。
ガラス製の記憶媒体は数千年保存可能な長寿命で、低コスト、弾力性と耐久性もある、1度だけの書き込みが可能な追記型メディア。
フェムト秒パルスレーザーの強度と方向を変えることで、3次元的にボクセルを刻み込み、データとして保存する。
読み込み時はXYZ軸を同時に移動できるため、非常に高速であるとのこと。
SF作品ではキューブ状の記憶媒体みたいなのが出てきたりするけど、ホントにそんな未来になりそう。
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Project Silica の概念実証でワーナー・ブラザースの映画「スーパーマン」を石英ガラスに保存 - News Center Japan
この記事へのコメント
1. 名無しさん
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2. 名無しさん
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3. 名無しさん
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割ればいいと思うよ
4. 名無しさん
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一般には降りてくることは無さそう
とは言え読み取り専用でも小さいのが出来れば未来感あるな
5. 名無しさん
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