そのプレイに参加したのは、俺とレズな関係の女性二人。
仮に香代、恵美としようか。
香代は心は男って感じでヤル方。恵美は典型的なヤラレ役。
レズビアンにはネコとかタチとかって関係があるんでしょ?
どっちがどっちなのかはよくわかんないけど、とにかく香代は責めるほう、恵美は責められるほうだったのね。
んで俺が友達だったのは、香代。
こいつは周辺の人間にもレズであることをカミングアウトしてて、姉御肌の面倒見のいい奴だった。
ルックスも非常に整っており、スタイルも抜群で、いかにもボンテージファッションとかが似合いそうだった。
あ、そうそう。香代と恵美にはSMな関係もあった。
これ俺が大学生の時の話ね。
それでだ、俺と香代はサークルが一緒で一年のときから遊んでたりして仲が良かったんだ。
ドンドン仲が良くなっていくにつれて、恋愛感情みたいなもんも芽生えたんだけど、
単純に香代とセッ●スしたいなぁみたいな気持ちのほうが強かったのね。
そんな俺の気配に気付いたのかしらないけど、ある日香代は俺にレズだと告白するんだよ。
それってつまりは、俺のことを恋愛の対象としては見れないし、S●Xもできないっていう宣告みたいなもんだと思ったからさ、俺はスゲーショックだったんだよね。
でも、香代がこんなことを言ってくれたんだよ。
「あんたにだったら教えてもいいような気持ちになっちゃったよ。
もし私がレズじゃなかったらあんたに惚れてたかもな。これからもよろしくなー。」
ある意味、普通の女の子に好きだって言われるよりも嬉しかった。
レズの女の子に信頼され、これからもよろしくって言われるなんて、非常に名誉なことなんじゃないかなぁ なんて俺は思った。
そうして俺と香代は、なんでも相談しあう(・∀・)イイ!! 関係になってったのね。
で、(・∀・)イイ!! 関係になった俺と香代は強固な信頼関係を築いていくんだよね。
お互い話せないことはないってくらいに何でも話し合ったよ。
で、俺はある日願望があるってことを香代に話したんだ。
俺の場合はビジュアル的に、2人の女が俺のチ●ポを同時に舐めてるところがみたいと思った。
別に複数プレイがしたかったわけじゃないんだよね。
そしたら香代が「もう一人女の子連れてきて願望叶えてやろうか?」
みたいなニュアンスのことを言うんだよ。
それってつまり、香代がもう一人女の子を連れてきてその子と一緒に俺のチ●ポを舐めてくれるってことなんだけどね、
そんなことよりも香代がフ●ラしてくれるっていうほうが俺にとってはビックリだった。
「それって香代が俺にフ●ラしてくれるって事にもなるけど、大丈夫なの?」
なーんてドキドキしながら香代に確認してみた。
当然ながら香代はレズでなわけで、チ●ポなんて好きじゃないだろ?って思ってたんだよね。
「ま、男は好きじゃないけど。一度くらいは本物舐めるのも悪くないかなー」なんて言われてしまった。
調子に乗って俺は、今すぐ舐めてくれなんて言ってみたんだが殴られた。グーで。
それでね、香代が連れてきたのが恵美だったのだが、実はまだ…歳だった。
なんでも香代とバイト先が一緒で、知り合って話をするようになってすぐに香代は恵美にレズの匂いを嗅ぎ取ったらしかった。