第1話「やがて、季節は移ろい、雪は解けゆく。」

「私の依頼は一つだけ。あなたたちに、その最後を見届けてもらいたい。」ということで、数々の依頼をこなしてきた八幡さん、ついにメインヒロインとなる雪乃の依頼となるのか…。

母と姉…この2人との関係にケリをつけるってことなんだろうけど、八幡への依頼は、その最後を見届ける…ということだけ。さあ、どうなる…ん？あとは人物紹介？

3人の仲は最高潮！なんですよ

そう思いました。もはやこの3人は、過去最大級に仲のよろしい状況。信頼しきりまくってる状況。特にもう、雪乃と結衣といったら、これもう人生で最も仲良い2人になったでしょう。微笑ましい、微笑ましい。

その微笑ましい関係が見れただけでも第3期をやってくれてありがとう。だけどそれだけじゃなく、小町ね。ガチで理想的な妹！というのは第1期のころからずーっと思ってたんだけど、こんなに破壊力あったかな…すげェいい子いたっけな。暴言のようで家族愛感じる会話が本当にヤバイ。自分とら新型コロナで弟にオンライン電話したけど「大丈夫か！？大丈夫か！？」とか聞いたのに堂々とゲームしながら「はぁはぁ」ってオイ…。そのようなコミュニケーションの取れる関係になりたかった。いやぶっちゃけ妹が良かった。

そして川なんとかさんね。この人こんなにヒロインだったっけ…？ってくらい、八幡としゃべってました。全然意識してなかったけど、素敵な女性だったんですね…。

…ん？なんかおかしい…雪乃の話が途中で終わってるーーーーーー！この生殺しみたいな感じは一体…。小町と川なんとかさんではなく沙希がすごい可愛かったということが見れて満足してたけどいやいやそれじゃダメじゃん…！

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。14 (ガガガ文庫)

渡航(著), ぽんかん（８）(イラスト)

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