イギリスの公園に描かれたソーシャルディスタンス用マークに「癒される」の声
新型コロナが収束する気配は感じられませんが、各国で規制緩和が進んでいます。
イギリス西部の港湾都市ブリストルの公園も、最近になって一般向けに解放されました。
ソーシャルディスタンスを守ってもらうため、芝生に100個の印が描かれたのですが、よくあるサークルの形ではなく……ハートを描いたそうです。
100 of social distancing hearts appears in Bristol, England
たいていのマークは殺風景だったり堅苦しく感じたりするものですが、ハートの形をしているだけでラブリーに感じられるのだから不思議なものですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ブリストルの住人は、本当は車の中でいちゃつくのが好きなんだ。
↑この小さなスペースならスマートカーが必要だ。こういうやつ。
●人間も猫みたいになったんだ。箱が置いてあると本能的に入ってしまうようにね。
●おおお、だから最近のイギリスは珍しく好天続きだったんだな。ブリストルが野外のために何か良いことをしようとしたからだな。
●ここはクイーンズ・スクエア?
↑そうだよ。
●どちらにしても公園ではみんな自分のグループで固まるよね……。公園に行って知らないグループのとなりに座るとかはしたことはない。
↑それがノーマル。文明人はしない。だけど近くに座ってきたグループがいる。
●今まで見た中では、最も間隔が安全に開いている。
●ブリストル市民としては、横を通ったときに「わお、良いアイデア」と思った。
ハートの形に癒される人は多く、これなら守りたくなるとの声が上がっていました。ちょっとした工夫が必要とされる時代ですね。