セガがベヨネッタでPCリリース実現できたのであれば、バーチャファイター5もPC版が可能なのではないか?としたコラム記事(リライト記事)もう1度模索する上でもトライしてみる価値があると思いますが今のセガがどう考えているか?
セガがベヨネッタでPCリリースが実現出来たのであれば、バーチャファイター5もPC版が可能なのではないか?として、元は海外サイトの声として上がっていたんですが、最初の1&2はウィンドウズ版が出ていて、3以降はPC版がないとしていて、ちょうどドリームキャスト版を元気が移植したものがあります。
それ以降の作品の展開がなく、PS2に移植された4も、そのままどこにも動かすことなくフェードアウトしたらしく、5はPS3&XBOX360で出してその後シリーズそのものが停滞してしまいます。
ゲーセンで限界を感じていたのかもしれないですが、3Dポリゴン格闘ゲームのパイオニアという立場をあっさり捨てるのは余りにももったいなく、鈴木裕氏の影響ももはやない中での制作となっていますし、本気になって格闘ゲームを作ってやろうという気概がセガにはないのか?といえますよね。
その模索のためにもPCで一度5を移植してみて、売れ行きや動向を探るという意味合いがあってもいいと思います。
ベヨネッタも同じ試みで出されて、7年前のゲームで異例の10万DLを早々に達成していたので、このIPには見込みがあるとわかった訳ですし、そういう意味合いでPCでの移植というのはあってもいいでしょう。
成功すればバーチャファイタープロジェクトを動かすきっかけになるかもしれないですし、セガの格闘ゲームもまだまだ支持される存在だと認識させるものになる訳ですから、セガも手放す事を躊躇する可能性も生まれますよね。
5のバーチャスタッフの一部は初音ミクの音楽ゲーをAM、CS問わず作っていましたが、それ以外の人でもいいですから、格闘ゲームを生み出せる人が携わって新生バーチャの引き金になって欲しいですよね。
何が問題なのか、格闘ゲームから事実上手を引いたセガですが、誰がその陣頭指揮を執って、決断をしているのかグレーゾーンにいるのでわからないですよね。