かくしごと12巻　「愛と笑い、ちょっと感動の漫画家パパ＆小４娘物語、ついに完結！」 : アキバBlog

2020年07月18日

かくしごと12巻　「愛と笑い、ちょっと感動の漫画家パパ＆小４娘物語、ついに完結！」

久米田康治氏のコミックス「かくしごと」最終12巻【AA】が17日に発売になった。オビ謳い文句は『ついに父娘の「かくしごと」が明らかに――』、『姫ちゃん18歳編はモノクロ＋カラー計40P超で完結！』で、コミックス情報は『愛と笑い、ちょっと感動の漫画家パパ＆小４娘物語、ついに完結！』になってる。

久米田康治氏のコミックス「かくしごと」最終12巻【AA】発売
「ついに父娘の“かくしごと”が明らかに――」

「ただいまー、何してる？」「料理」

「父の背中を、見せたくない…、父の背中を、見ないで育ってほしい！」

「白黒原稿でも、カラーに見せる事が出来る」

アニメイト秋葉原本館

とらのあな秋葉原店A

メロンブックス秋葉原1号店

久米田康治氏が月刊少年マガジンで連載されていたコミックス「かくしごと」最終12巻【AA】が、17日に発売になった。

『かくしごと』は、月刊少年マガジンで2015年12月に連載開始、2020年7月に完結（全84話）し、テレビアニメ化もされた作品で、作品情報は『父・後藤可久士、娘・後藤姫。父が娘にぜったい知られたくない秘密‥‥。それは、自分が「漫画家」だということ！でもそんなの隠し通せるの？「隠し事」は「描く仕事」！愛ゆえに心配しちゃう漫画家パパが大暴走の、漫画業界トラブルコメディ』というお話（登場人物＆あらすじ）。

今回発売になった「かくしごと」12巻【AA】の、オビ謳い文句は『ついに父娘の「かくしごと」が明らかに――』、『「姫ちゃん18歳編」はモノクロ＋カラー計40P超の大ボリュームで完結！』、裏表紙は『そんな楽しい日々がずっと続くと思ってた』だった。

11歳の誕生日を迎えた姫ちゃんに後藤先生がプレゼントした物、それは――？そして、それから7年の時が経ち、父と娘の間にあった「かくしごと」は、姫ちゃんの知るところになった。18歳の姫ちゃんは、変わり果てた父・後藤先生の姿に何を思い、何を願うのか――。愛と笑い、ちょっと感動の漫画家パパ＆小4娘物語、ついに完結！コミックス情報

「かくしごと」12巻【AA】の感想には、物心さん『アニメが先行して完結まで描いた形になったが、漫画は漫画でちゃんと意味を持たせた終わらせ方でやっぱりこう凄いなぁと。漫画の色だからこそ出来た綺麗な終わりだった』、FU-MYAさん『アニメと漫画で最後の演出が対比かつ補完になってるとかほんと神がかってる』、tbanさん『アニメもよかったが、それも超えるラストさすがに原作者。余裕が違いますね。すべてに回答を出し、なおかつオマケでより美しい夢を見させてくれた力量』などがある。

なお、作者：久米田康治氏は「かくしごと」12巻【AA】収録の「描く仕事の本当のところを書く仕事」総括その1・その2では『「紙の本」での漫画家人生は今回が最後かもしれません。「かくしごと」が最後の紙の単行本になるかもしれません。出版社が紙の本を負債と捉え出したのですからね。あんなに大ヒットした某漫画すら刷り絞って市場に足りなくなる始末。アニメになったところで簡単には増刷しないで「電子でどうぞ」ってなってる』、『そうそう、良いアニメ化でした。有難うございます。～本当に誰が考えたんだってくらいよく出来てますよ』などを書かれている。

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