「うつ病がどんなものか、理解しやすいグラフ」海外の反応
A more comprehensive guide to symptoms of depression
症状には個人差もあり、これが一度に来ると限りませんが、複数の症状を健康ではないときに対処するのが難しいことは想像しやすいのではないでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●なぜ円グラフ?
↑円グラフが大好きな上司がいたが、それがパイに関係しているということを認めるのを拒否していた。(※円グラフを英語でパイチャートと言う)
↑うつ病の範囲の色を表現するなら実際は、いろいろなグレーだな。たくさんの陰鬱なグレーなんだ。
●死にたくなるというのも忘れないで。
●うつ病の症状が多様なので、円グラフにすることが最も良い説明だとは思わないな。
↑人によってどれくらいの割合か興味ある。
●これが炎上するような内容とは思わないね。うつ病の一般的な誤解を解くのに役に立つと思う。(ちなみに、うちの姉はうつ病を全く信じていない。彼女によると、なまけていて太っているだけだと言う)
↑自分が影響を受けるまでは信じられないんだよ。自分はその12個全部の症状を長いこと患っていた。ようやくここ2年ほどは「おい、多分自分はうつ病だよ」と言えるくらいになった。
●こういう症状を持っている人々に対し、健康な人は「助けを得たらいいのに」と思いがち。電話して予約して診察に行くのはもちろんのこと、布団から起き上がることさえ大変なんだ。
↑アメリカの医療費が高いことも加えて。
●そのグラフを把握するのは良いスタートだが、リストはもっとたくさんある。
●うつ病を10年間患っている。
さらにPTSD、悪夢、虚無主義、継続する頭痛、気が重さ、学習性無力感、ダークユーモア、空虚で暗鬱、不安、持続する耳鳴り、鏡で自分がわからない、世界からの疎外感、理由なくよく寝られない、夜に泣くこと、誰かが幸せな感情とまるで逆の感情、誕生日やお祝いに悲しくなること、社会的回避と孤独。目を覚まさずにずっと寝ていたい。他にももっとあったが思い出せない。
●「無謀なふるまい」を多くの人が理解していないと思うけど知っておくべき。
うつ病だったときの過去を振り返ると心から恥ずかしく思う。自分が完全に違う人間だったことを、みんなが理解してくれるといいのだが。
少しでも理解が深まれば、関係の構築や支援がしやすくなるのではないかと思います。