cfrフィギュアスケート男子の平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(22)=トヨタ自動車=が26日、人気ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ」(スマブラ)のオンライン大会「おまよわ杯」に出場した。





・恐るべし宇野昌磨 スマブラ大会で憧れのプロゲーマー撃破「凄く楽しかったです!」



負け上がり方式の1回戦で、自身が憧れのゲーマーにも挙げるプロゲーマーのShogunと対戦。見事な腕前と駆け引きを披露し、勝利を収めて、勝ち抜けとなった。

 エンディングでは「こういうスマブラの大会で、プロスマブラーの中に入れてもらって、1リスナー目線なんですけど、こういう特別な場で参加できるのはフィギュアスケーターだから。1リスナーの中で特別に参加させてもらってて、他のリスナーさんに申し訳ない気持ちもあります。なんか大げさかもしれないけど、フィギュアスケート頑張ってよかったなと思います。すごい楽しかったです!」と、笑顔で語った。



 2回戦で勝ち抜けたShogunは、「ここで負けたら宇野選手が強いことを証明できなかったので良かった。あれは宇野選手が強いんですよ、マジで」と、舌を巻いていた。

 ゲーム好きを公言する宇野は、先日もスマブラについてのウェブ配信番組「ケプトの定時退社」にゲスト出演。番組MCでスマブラプレイヤーのケプトを相手に激戦を繰り広げ、その腕前に、プロゲーマーからも称賛の声が上がっていた。



・勝ち抜けた後に決勝戦でセコンドについていたが、
各キャラの知識量が凄いなと思った。
おまかせは自分の持ちキャラで戦えないので
実戦の経験値と知識量が勝敗を分ける。
そこらへんもスマブラ界に宇野昌磨が受け入れられた理由だろう。

・配信、楽しかったです。
そして昌磨君、強かった!
今日のためにスマブラ事前特訓はもちろんのこと、スケートの練習も朝から晩まで頑張って、目を腫らして帰ってきた日もあったとか。
(調子が良くなくて、悔しくて泣いてたのかな?)
昌磨君にとってスケートもゲームもどちらも本気。
決してゲームばかりしているわけではないことをわかってあげてほしいです。

・「ゲームばかりしてないでスケートに集中しろや」という輩がいるが、おれはこれでいいと思う。振り子の法則というのがあって、ゲームに熱中にしているという事はスケートも同じように熱中してるという事。どちらかがスローダウンすると振り子の振り幅も小さくなるしな。

・おまよわ杯めっちゃ面白かったです!
おまかせとはいえ、しょーぐんさんに勝てるなんて!
その後の番狂わせの試合も面白かった!!
ケプトさんまで負けるなんてw
しょーぐんさんが宇野選手が強いのを証明する為にも2戦目勝たないとと言ってくれたのも嬉しかったです。

・一応補足ですが、お相手は正式なプロゲーマーではないし、大会内容もキャラ縛りありきのお遊びのものなので、なかなか捻じ曲がった記事になっています。でも宇野さんがスマブラ強いのはその通りです。

・プロゲーマーにセコンド要求されて助言している昌磨くんの図すごく面白かったです笑笑
初戦で一抜けしてしまった昌磨くんファンへの粋な計らいだったのか、はたまた本当に切実な願いだったのかは図りかねますがw

・スマブラの最上位ってもう普通のスポーツと変わらず
子供の頃から日々欠かさず楽しんだり練習したりしてきた連中で、
そんな奴らと技術も知識も十分肩を並べているのが宇野選手のスマブラ
アスリートの人間性能や集中力の凄まじさを思い知る