自宅からビデオ会議をするお母さんが…子供に向けた「切実な」貼り紙
自宅からテレワークをする人が増え、出勤がなくなるなど効率的になった部分もありますが、小さなお子さんがいる家庭では苦労が絶えないようです。
自宅勤務でビデオ会議をするお母さんが、ドアに貼り紙することで対策を立てました。
The joys of working from home.
ママは会議中!
9:30-11
!入室禁止!
質問に対する答えは以下のどれかでしょう!
・2階
・洗濯物の中
・夕ご飯は何かわからない
・ダメ
・あなたの部屋の中
・果物ひと切れ
よっぽど毎日、同じ質問のために仕事を中断させられているのでしょう。
気苦労が伝わってきますが、先回りして答えを書いて置くあたり、仕事ぶりも有能なのでしょうね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●昼寝のことを今では「会議」と呼ぶのかい?
なかなか良い。
●その「ダメ」が気に入った。
↑95%の質問をカバーしてくれる。
●「母さん、フォートナイト(ゲーム)で課金したいけど、母さんのクレジットカードを使わないってのはダメだよね?」
「ダメ」
「ジェイデン、母さんがOKしたよ」
●わが家も似たようなことを実施している。
学生で家で勉強しているけど、ダウン症の弟がいる。部屋を出たり入ったりして、小さな物を見せに来る。ビデオ通話や集中しているときはいらいらする。
そこでドアに張り紙をした。
赤「ノックしたり邪魔はしない」
緑「ノックすれば時間を作れる」
かなりうまくいっている。
●「あ、ママ、ぜんぶ大丈夫だよ。ただすごいスピードで、大丈夫だと伝えたかっただけ。それとケビンがさ、もちろんいつもは腕がどんな風か知ってるよね、こんな風に曲がるでしょ? でも今はそんな風に曲がらないんだ。でもきっと大したことないよ。僕たちで見たから。だけどちょっと思うんだけど、あとで牛乳を買いに行くって言ってたから、そのときに彼を病院に連れて行ったらどうかな? それからピーナツバターを買うときはスムーズなのを買って」
●「ママ、家が火事だよ、どうする?」
「果物ひと切れ」
↑「ママ家が火事だよ、どうする?」
「ダメ」
●10代が聞く質問の99%はその紙で答えられる。
↑1つ忘れている項目がある。
「(他の親の名前)に尋ねなさい」
●母親がバーで働いていた。僕と弟は出血か出火のときだけ邪魔していいと言われていた。90年代はワイルドだった。
●うちの母親は3Bルールだった。"Broken"(壊れる)"Bleeding"(出血)"Burning"(火事)のどれでもなければ、母親が戻るまで待っていなさいだった。
●「ママ、赤ちゃんはどこからやってくるの?」
「2階」
似たような苦労をしている家庭は多く、各家庭で緊急ルールや工夫が創出されているようです。