「このスポーツは新型コロナ時代に最適です!」アメリカのスポーツ教室の看板
本来なら今ごろ東京五輪が開催されていたことを思うと残念極まりないですが、こんな時代に向いているスポーツとは何でしょうか。
アメリカのとあるスポーツ教室の看板が「新型コロナ時代に最適」だと宣伝していました。
どのスポーツかと言うと……。
I’m convinced to learn fencing
完璧なコロナ禍におけるスポーツだと言うのです。
なぜなら特徴が、
・マスク
・手袋
・誰かが6フィート(180cm)以内に近づくと突き刺す
マスクと言っても、このマスクでは感染症対策の助けにはならないと思いますが、距離感はしっかり確保できそうです。
ラ・ホーヤ(カリフォルニア州サンディエゴ)にあるフェンシング教室の看板ポスターなのですが、妙に説得力があると感心されていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●フェンシングの槍バージョンってある?
↑あるよ。ただ馬と鎧(よろい)を買わなくてはいけない。
↑なぎなたを試してみよう。日本の剣術だよ。
●ラ・ホーヤの近くでフェンシングをしていた。道具さえ全て揃えたら、その後はそんなにお金はかからない。
●ラ・ホーヤに3年住んでいた……だが理由は大学に行くためだった。
●落ち着いたクラブを見つけたら、フェンシングは楽しいよ。
筋肉を使うチェスみたいなもので、競技として楽しい。良いクラブを見つけたので勝つことだけではなく、他の人とのプレイを楽しめた。
本当に楽しいよ、だってチャンバラごっこをしなかった子供なんていないだろう?
全く同じなんだ。違いは大人なのでカッコいい装備を買える。
とても激しく疲れ果てるプレイスタイルも、スローで規則正しいプレイスタイルも選べる。
●似たような気持で剣道に入門した。すると30歳以上若い相手に打ちのめされる。
今度はシニアフェンシングにトライしようかな。両方ダンスのようでもある。自分が相手に反応し、相手も自分に応える。
●公共の場で、人々がフェンシングサーベルを持って、ソーシャルディスタンスを保つところを見たい。
↑それをしてはいけない法律ってあるの?
↑それならコンビニ強盗も新型コロナ対策活動ってことになるだろ。
↑どうだろうな。刑務所はソーシャルディスタンスにはあまりよくない。
●フェンシングトーナメントに1日参加したことがあるけど、すごかったよ。
その日までフェンシングの関心がゼロだったのが、その日に多くのことを学び、このスポーツに対する敬意が激増したよ。
●楽しいスポーツだけど、めちゃくちゃ疲れる。
↑それがスポーツというものだろう……。
たしかにチャンバラごっこの延長と説明されたら、興味を持つ人が増えそうですね。