「アリゲーターとクロコダイルの違い、これを見れば一生忘れないよね?」ブラックユーモアの利いたワニの区別
日本語ではワニと総称で呼ばれていますが、英語ではアリゲーター "alligator"とクロダイル"crocodile"は明確に呼び分けられています。
ワニになじみが少ない人にとって、2種の見分けは難しいことでしょう。
ブラックユーモアの利いた、アリゲーターとクロコダイルの違いがわかる図をご覧ください。
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赤ちゃんを食べるときに、アリゲーターは英語の頭文字と同じくのAの形をしており、クロコダイルもCの形をしているというもの。
本当に食べられると困るのですが、イメージが強烈で記憶には残ります。
実際に写真で確認してみると、たしかにアリゲーターは口がAの形。
他に、アリゲーターの口先は丸く、クロコダイルはとがっている特徴もあるとのこと。
その他に生息地、性格、体色などの違いもありますが、がぶっと噛んだときの形が、英語のつづりの最初のアルファベットであるという、忘れにくい覚え方ですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●アハハ……、実際はもうちょっと複雑だけどね。
クロコダイルは白昼堂々と玄関先かテラスから子供をさらうけど、アリゲーターは比較的シャイ(温厚)で、東ヨーロッパ特殊部隊の軍隊にも採用されている。
●自分なら赤ちゃんをEの口の形で食べる。
●フロリダに住んでいるが、アリゲーターはずっと大人しい。
●は虫類2頭もいたらたくさん稼げるな。良質のアリゲーターからは何千ドルものベルトが作れる。それでもディック・チェイニーがイラク戦争で稼いだ金にはかなわないが。
(※映画「バイス」で、イラク戦争を強硬に主導した腹黒い副大統領として描かれている)
●まるでクロコダイルのほうがアリゲーターより上位のようだね。
●その画像の赤ちゃんが笑顔なのが気に入った。
●ユーモアのある図だ。
●いったいこれをわかるために、何人に赤ちゃんが犠牲になったんだ。
●クロコダイルはずっと凶暴だよ。たまにアリゲーターがレスリングしていると聞くが、クロコダイルがレスリングしているとは聞かない。
別の区別法としては、口を閉じたときの下の歯が見える、見えないというものがあります。