Thisコミュニケーション１巻　「怪物（おとな）VS怪物（こども）。生存戦略サスペンス！」 : アキバBlog

2020年08月05日

Thisコミュニケーション１巻　「怪物（おとな）VS怪物（こども）。生存戦略サスペンス！」

六内円栄氏の初単行本「Thisコミュニケーション」1巻【AA】が4日に発売になった。裏表紙は『人類生存を懸けた衝撃の駆け引きが開戦！』で、オビ謳い文句は『合理主義が、じゃじゃ馬少女を手懐ける！？怪物（おとな）VS怪物（こども）』、『未体験の生存戦略サスペンス！』になってた。

六内円栄氏のコミックス「Thisコミュニケーション」1巻【AA】発売
「合理主義が、じゃじゃ馬少女を手懐ける！？怪物（おとな）VS怪物（こども）」

舞台は、突如現れた謎の生物“イペリット”により人類の多くが滅ぼされた地球
元軍人・デルウハ「まだ上か…」

「（21世紀、地上には彼らの出すガスに満ちた廃墟があるばかりである。
生き残りがいるとすれば、このような極地に完全な施設を造っていた者達である）」

「大っぴらにできない研究…ね。あんたら、人間の体をいじくってんだな？」

メロンブックス秋葉原1号店

とらのあな秋葉原店A

アニメイト秋葉原本館

六内円栄氏の初単行本で、ジャンプSQ.で連載されているコミックス「Thisコミュニケーション」1巻【AA】が4日に発売になった。

『Thisコミュニケーション』は、コミックナタリーによると『地球に突如として現れた謎の生物・イペリットによって、人間たちが次々に消し去られてしまった地球を舞台に繰り広げられる“生存戦略サスペンス”。食に困り地上をさまよっていた元軍人のデルウハは、長野県を訪れ、現在も生き残った人間たちがひっそりと暮らす研究所へと迎え入れられる。研究所にはイペリットに対抗するべく造り出された少女たちが存在していたものの、それぞれの我が強すぎることから研究所の面々は彼女たちの扱いに手を焼いていた』で始まるお話。

今回発売になった「Thisコミュニケーション」1巻【AA】には第1話「デルウハ」～第3話「斧と毒薬」を収録（もくじ）し、折込チラシは『超合理的な男デルウハとは！？衝撃の生存戦略サスペンス！』で、裏表紙は『人類生存を懸けた衝撃の駆け引きが開戦！』、オビ謳い文句は『合理主義が、じゃじゃ馬少女を手懐ける！？怪物（おとな）VS怪物（こども）』、『漫画界騒然！未体験の生存戦略サスペンス！』になってた。

20世紀後半──地球に突如として現れた謎の生物「イペリット」。敵と認識された人類の多くは滅ぼされ、地上は廃墟と化していた。生き残りのデルウハは、絶望の果てに自ら死を選ぶが、ある研究所の人間によって一命を取り留める。その研究所では、イペリットに対抗するべく造り出された少女たちがいた！　コミックス情報

コミックス「Thisコミュニケーション」1巻【AA】の感想には、きたはたさん『デルウハの有能過ぎて倫理ゼロみたいなの、すごくいい』、やっそいさん『おもしれー！6人の改造少女を率いて化物と戦う軍人の話なんだけど主人公めっちゃサイコ過ぎて笑える』、由陸さん『デウルハのブッ飛んだ思考と試行錯誤（語彙力不足）が読んでて楽しい』などがある。

なお、作者：六内円栄氏は、カバー折り返しで『初連載・初コミックスです！よろしくお願いいたします』、第3話コラムでは『私は稀によくあるのですが、バキバキにプロットを固めて、ネームが最後あたりまで来たところで「根本的な部分が違うのでは？」となって全部描き直すことがあります。今のところ、この3話と後の5話でやっています』などを書かれている。

「Thisコミュニケーション」1巻コミックス情報（試し読みあり）