fre取材を進めると、本名さんが2度にわたって警察に「男と別れ話で口論になった」、「これから家に来ると言っていて怖い」と相談をしていたことがわかった。






・コンビニで元交際相手刺殺 シングルマザー襲った悲劇



コンビニエンスストアの女性店員が店内で刺され死亡した事件。女性は警察にある相談をしていた。

男に刃物で刺され死亡した本名麻里さん(45)。45歳の働くシングルマザーに一体何が。

事件は、栃木県のJR宇都宮駅からおよそ2km離れたコンビニエンスストアで起きた。

「人が刺された」と110番通報があったのは、12日午後4時半ごろ。

レジで接客していた本名さんが、店を訪れた男に突然、刃物で刺され搬送先の病院で死亡が確認された。

本名​さんの知人「(本名さんは)一言で言うと明るいサバサバした感じで、女性に使う言葉ではないかもしれないが、“江戸っ子”みたいな、すごくちゃきちゃきして接しやすい」

本名さんは店のアルバイト従業員で、4人の子どもを育てるシングルマザーだった。


・話題となっている 宇都宮市のローソンの事件





その本名さんを襲った相手は、宇都宮市内に住む職業不詳の川田広幸容疑者(41)。

実は、川田容疑者と本名さんは共通の知人を通じて知り合い、2019年5月から交際していたという。

川田容疑者の近隣住民「ちょっとうるさくしてると怒鳴り声が聞こえたりとか、『うるせぇ』とか『静かにしろ』とか威嚇してくるみたいのはあった」

川田容疑者の自宅から現場のコンビニまでは、車でおよそ10分。

川田容疑者は本名さんを刺したあと、自らの腹部を複数回刺し、その後、死亡した。

被害者も容疑者も命を落とすという最悪の事態はなぜ起きたのか。

2人の間に別れ話が持ち上がると、川田容疑者は本名さんに意味不明なメールをおよそ15通送信。

恐怖を感じた本名さんは、8月9日と11日の2度、警察に相談。

しかし本名さんは、川田容疑者への警告など具体的な対処は望まなかったという。

守り切れなかったシングルマザーの命。警察は、本名さんからの相談の対応に問題はなかったとしていて、事件に至るくわしい経緯を調べている。





・こんな男を紹介した知人も、責任感じるだろうな。しかし、この年齢で無職って、元々なのか、人間的に問題があって無職になったのか、いずれにしても、人に紹介するような男じゃないって事だろう。

・残された子供達のことを考えると・・・
警察にまで相談してたくらいなら身の危険を感じてたんだろうけど、警察に対処してもらうと逆恨みされて余計に怖い思いをするかもしれないって思いもあって、踏み切れなかったんだろう。自分もシングルだし、子供抱えながら怖かったんだろうな。

・無職の男と付き合う被害者の神経も分からないけど…。
紹介した奴がどういう風に紹介したのかな?
いずれにしてもどちらにも問題があったからの結末なんだろうが子供が可哀想だなぁ。

・男の方が女性に一方的だったような気がする。
残忍な事件だし残念な結果になってしまった。
男も女性を刺したあとに自ら自殺とは
最初から腹を括っていたんだろう。

・これは警察も対処出来ない。
本人が望まないから、相手に警告も出来ない。
こういった場合、どうやって防げるんだろう?
相手が法を犯したり、被害者が訴え出ない限り警察は何も手出し出来ないんだよな。

・子ども達が不憫だ。亡くなった母親は気の毒だけどシングルマザーが男と付き合うのは慎重に考えないと危ない。それにしても職業不詳のロクでもない犯人を引き合わせた共通の知人てどんな奴なんだろう。