発売後初の修正パッチを配信したPC版『Horizon Zero Dawn 』の報告を伝えていて、1.01ではどのような修正点があったのかとして、まだ全体の多くのバグなどには対応しきれていないようで、それは今後の課題のようですね。
先週のPC版ロンチ後に報告されたいくつかの問題を解決する『Horizon Zero Dawn PCパッチ1.01』が配信されました。
このパッチはマイナーなもので、重さはわずか1.5MBです。SteamUIが適切に初期化されないことによるクラッシュ問題の修正に加え、他にもいくつかの機能修正や特定のハードウェアのビデオ破損問題の修正が行われています。ゲームプレイ中のGPU関連のハングに関しては、1.01パッチによりGuerrilla Gamesがこれらの問題を容易に追跡できるようになっていることを知っておくと良いでしょう。
このアップデートの公式リリースノートを以下に掲載します。
Horizon Zero Dawn PCパッチ1.01リリースノート
クラッシュ/ハングの修正
起動時にSteamUIが正しく初期化されないとゲームがクラッシュする問題を修正しました。
機能的な問題の修正
その他のスローダウンメカニクスがすべての人に適用されない問題を修正しました。
Windows/Steamのプロフィール名に特殊なキャラクター含まれていると、一部のプレイヤーがゲームをセーブできなくなる問題を修正しました。その他のセーブゲームの問題についても調査中です。
特殊なキャラクターを含むWindows/Steamプロフィール名を使用すると、一部のプレイヤーがフォトモードでスクリーンショットを保存できなくなる問題を修正しました。
その他の修正
クラッシュレポートを送信する際の診断データ収集の改善を追加しました。
いくつかのバックエンドの問題を修正しました。
特定のハードウェアのビデオ破損の問題を修正しました。他のハードウェア構成についても引き続き調査を続けています。
開発チームが述べたように、ゲリラは、異方性フィルタリングが機能しない、4K が正しく表示されない、HDR が正しく機能しないなどのグラフィカル設定の問題と並行して、報告されている他のいくつかの起動時のクラッシュに積極的に取り組んでいます。チームは来週、これらの問題を修正した別のアップデートをリリースしたいと考えています。
『私たちのチームは、PC版『Horizon Zero Dawn Complete Edition』のいくつかの問題を解決するパッチに取り組んでいます。これまでプレイヤーの皆様からの報告や投稿に大変感謝しております。いくつかの問題はまだ調査とテストが必要なため、我々のチームは来週公開予定の次のパッチに向けて懸命に取り組んでいます。』
Horizon Zero Dawnは、PCとPlayStation 4向けに全世界で配信中です。
関連リンク
フィードバックを得て今修正に取り組んでいるとしており、今はそれに全力を挙げていることが伺える話になっていますね。