古都の夏の風物詩「五山送り火」が16日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で規模を縮小し、京都市街を囲む山々で行われた。
・文字見えずとも五山送り火、京都 新型コロナで規模を縮小
午後8時に「大文字」の6カ所の火床に点火、夜空に浮かび上がった明かりは完全な「大」の字ではなかったが、市民ら見物客が河原や橋の上から見守った。
京都市左京区の主婦藤原陽子さん(82)は「想像していたよりもずっと明るかった。亡くなった方をお見送りできた」と話した。
送り火は「大文字」「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の順に文字や形を炎で浮かび上がらせ、先祖の霊を送り出すお盆の伝統行事。今年は密集を避けるため、点火する火床を限定した。
・文字見えずとも五山送り火、京都 新型コロナで規模を縮小
午後8時に「大文字」の6カ所の火床に点火、夜空に浮かび上がった明かりは完全な「大」の字ではなかったが、市民ら見物客が河原や橋の上から見守った。
京都市左京区の主婦藤原陽子さん(82)は「想像していたよりもずっと明るかった。亡くなった方をお見送りできた」と話した。
送り火は「大文字」「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の順に文字や形を炎で浮かび上がらせ、先祖の霊を送り出すお盆の伝統行事。今年は密集を避けるため、点火する火床を限定した。
五山送り火左大文字。ほんまに点・点・点。 pic.twitter.com/9v9BAPfehj
— 夷(ゑびす)@聖地移住本制作中 (@ye_bi_su) August 16, 2020
こんばんはです〜
— 京都府広報監まゆまろ【公式】 (@kyotomayumaro) August 16, 2020
まゆまろのスタッフから五山送り火のお写真が届きましたです〜♪
これで夏も終わりって感じですが、まだまだ暑い日は続きそうですね〜
それではあらためておやすみなさいまし〜 pic.twitter.com/gf2uZt5ssp
今年はStayHomeだったので、五山送り火を家族に中継してもらいながら、東京から祖父母たちを送りました。今年はコロナ禍のため灯される火が少なくとも気持ちは変わらず。
— 海渡翼-Kaito Tasuku-OFFICIAL (@TasukuKaito) August 16, 2020
(たすく) pic.twitter.com/EUDiekzpgz
毎年見ていた大文字五山の送り火ですが、今年は特別な年になりました。
— 松井酒造 (@Kagura1726) August 16, 2020
昨日は終戦の日でした。今を悲観して戦時に例える向きもあります。でも戦争は人が人を殺そうとするけど、今は皆が協力して助け合おうとしています。そちらの方がずっと良い世界。
来年は通常通りの送り火ができますように。 pic.twitter.com/AYOUsBqnas
五点灯火の送り火。意外とちゃんと「大」の字になっていました。これで京都の夏が終わる。今年は異例中の異例だけど、これもまた〈伝統〉の再生産となるのだろうと思う。未来の新儀。実現に向けて、保存会のご苦労は並々ならぬものがあったと聞きます。 pic.twitter.com/0y2F4mKwQk
— 梅林秀行 (@chang_ume) August 16, 2020