葬送のフリーレン1巻 「物語は“冒険の終わり”から始まる。後日譚ファンタジー!」
原作:山田鐘人氏&作画:アベツカサ氏が、週刊少年サンデーで連載されているコミックス「葬送のフリーレン」1巻【AA】が18日に発売になった。
『葬送のフリーレン』は、コミックナタリーによると『魔王を倒した勇者一行の“その後”を描く物語。勇者のヒンメル、戦士のアイゼン、僧侶のハイター、魔法使いのフリーレンはともに世界を救ったパーティであるが、エルフのフリーレンはほかの3人と異なる部分があった。彼女が“その後”の世界で感じることとは…』というお話で、作画:アベツカサ氏がTwitterに投稿された第1話&第2話は、2020年8月19日時点で2.9万RT&6.6万いいねされている。
今回発売になった「葬送のフリーレン」1巻【AA】には第1話〜第7話を収録し、折込チラシは『魔王を倒して、勇者達の物語は幕を閉じる。――というわけではない』で、オビ謳い文句は『魔王を倒した勇者一行の“その後”。魔法使いフリーレンの人生を、生きとし死せる全ての人たちへ捧ぐ』になってた。
魔法使いフリーレンはエルフであり、旅をした3人とは違う部分があります。彼女が“後”の世界で生きること、感じること。そして、残った者たちが紡ぐ、葬送と祈りとは――物語は“冒険の終わり”から始まる。英雄たちの“生き様”を物語る、後日譚(アフター)ファンタジー! 裏表紙
なお、「葬送のフリーレン」1巻【AA】の感想には、フラン☆Skinさん『面白いです。派手さはなく、どちらかというと地味なテーマなんですが、骨太な面白さがあるんですよね』、ケツノアナシスさん『時間の経過による人やモノの移り変わりが丁寧に描かれてて好き』、alanさん『使い古された設定で淡々とした台詞回しなのに、エルフと人間の時間感覚の違いをうまく切り取っている』、がなりもさん『たった1巻とは思えないほど引き込まれた。世界観もキャラも絵も全部良い』などがある。
「葬送のフリーレン」1巻コミックス情報 / 作品情報(試し読みあり)
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【関連リンク】
小学館 / 週刊少年サンデー / Twitter
「葬送のフリーレン」1巻コミックス情報 / 作品情報(試し読みあり)
サンデーうぇぶり「葬送のフリーレン」掲載ページ / ニコニコ静画
作画:アベツカサ氏のTwitter
1巻発売しました!よろしくお願いします!
勇者の死後も生き続ける、エルフの魔法使い。1/18
物語の始まりは冒険の終わりから、勇者一行の"その後"を描く「葬送のフリーレン」
【感想リンク】
ただの日常の一コマでもフリーレンたちの性格も伝わってきます
時間の経過による人やモノの移り変わりが丁寧に描かれてて好き
エルフと人間の時間感覚の違いをうまく切り取っている
たった1巻とは思えないほど引き込まれた。世界観もキャラも絵も全部良い
ずっと作品の空気を通底し続けるエルフとヒトとの別れの予感
週刊誌でこんなじっくり読ませる話に出会えるとは……面白かった
久々に頭から読んだけどやはり良い…
長命種族が背負うものに向き合ってて今後も楽しみ
猛烈に好き、大好きです
「葬送のフリーレン」1巻 感想・レビュー - 読書メーター