柳本光晴 龍と苺1巻 「少女が将棋を始める物語。圧倒的な天才の描き方が楽しい」
柳本光晴氏が週刊少年サンデーで連載されているコミックス「龍と苺」1巻【AA】が、18日に発売になった。
『龍と苺』は、コミックナタリーによると『猛者がひしめく将棋界に14歳の少女が挑む“闘う”将棋マンガ。本気で闘える場所を求める中学生の主人公・藍田苺は、ひょんなことからいまだ女性プロ棋士が1人もいない将棋界に飛び込むことに。ルールを全く知らない14歳の女子中学生が、大人相手に奮闘する姿を描いていく』というお話。
今回発売になった「龍と苺」1巻【AA】には第1話から第7話の本編と、初期プロットや詰将棋を収録(もくじ)し、オビ謳い文句は『「響〜小説家になる方法〜」の柳本光晴、最新作!!誰より芯の強く真っすぐな14歳が将棋界をひっくり返す!!』、裏表紙は『一手一手、強くなる。“闘う”将棋マンガ!!』で、アキバでは販促POPも付いていて、折込チラシは『柳本光晴が次に描くのは…“将棋”に挑む天才少女!!』だった。
命懸けで闘うものが見つからず退屈した日々を送る、藍田苺、14歳。将棋好きの元校長に、才能を見いだされた苺は初心者のまま、将棋の市大会に参加することに!!そこは女だから、子供だから、と言われるような「見えない壁」がある場所だったが…そんなことは関係ない。苺は真っすぐ、自由に、猛烈に、暴れまわる!!連載開始直後から、大大反響!一手一手、強くなる。"闘う"将棋マンガ、開幕! コミックス情報
「龍と苺」1巻【AA】の感想には、ヅメさん『5ページ読むだけで響。30ページほど読んでもやっぱり響。将棋版響。もう響。最高。なによりコミックスのおまけページが面白すぎる』、ゆとりぱんくさん『響をまんま将棋に少年誌にストレートに叩きつけてるだけといえばそうなんだけど、まんまと乗せられてるしそれが超面白いし最高。スピード感もドライブ感もマックス』、どらやきやさん『面白かったです!少女が将棋を始める物語。絶対に容赦なんてしない圧倒的な天才の描き方がほんと楽しい。「響」とはまた違った魅力のある天才の進撃に期待しまくってます』などがある。
なお、作者:柳本光晴氏はカバー折返しで『2020年現在、世の中はコロナという病気で未曾有の混乱となっています。オリンピックは延期となり、来年行われるかどうかも分かりません。感染者は日々増え続け、世界はこれからどうなるか、全く先が見えない状況です。いつか5年後10年後、この本を読み返したあなたが、ああこの頃は大変だったんだなと、笑ってここを読んでくれていたらと。切に願います』と書かれている。
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柳本光晴氏のブログ
「龍と苺」1巻、発売しました。どんな漫画も、最初は1巻からです
柳本光晴 - Wikipedia
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【感想リンク】
絶対に容赦なんてしない圧倒的な天才の描き方がほんと楽しい
スピード感もドライブ感もマックス
なによりコミックスのおまけページが面白すぎる
生意気ながらも貪欲な人間がトップを取っていくストーリーは痛快
主人公…おまえ…まんま響やんけ…(好きです)
やっぱり通しで読むとめちゃくちゃ面白かった
女だから、子供だからと舐めてくるおっさん達をなぎ倒していくの痛快すぎる