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柳本光晴 龍と苺1巻 「少女が将棋を始める物語。圧倒的な天才の描き方が楽しい」 : アキバBlog
2020年08月19日

柳本光晴 龍と苺1巻 「少女が将棋を始める物語。圧倒的な天才の描き方が楽しい」

柳本光晴「龍と苺」1巻 柳本光晴氏の女子中学生x将棋マンガ「龍と苺」1巻【AA】が18日に発売になった。オビ謳い文句は『「響〜小説家になる方法〜」の柳本光晴、最新作!14歳が将棋界をひっくり返す!』で、どらやきやさんの感想は『絶対に容赦なんてしない圧倒的な天才の描き方がほんと楽しい』などなど。
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柳本光晴の漫画「龍と苺」1巻
柳本光晴氏のコミックス「龍と苺」1巻【AA】発売
「誰より芯の強く真っすぐな14歳が将棋界をひっくり返す!」

「毎日生ぬるい水に浸かってるみたいで気持ち悪い」
「毎日生ぬるい水に浸かってるみたいで気持ち悪い。みんな友達ごっこ青春ごっこしてるようにしか思えない。命懸けで何かしたい」

「勝負するなら何か賭けない」
「勝負するなら何か賭けない?」 「ん?いいよ。お金以外ならね」 「命」

「この子は、一手指すごとに強くなってる」
「(この子は、一手指すごとに強くなってる…)」
「命懸けってことさえ分かってれば。文字通り、助かる」
アニメイト秋葉原本館
とらのあな秋葉原店A
ゲーマーズ本店

柳本光晴氏が週刊少年サンデーで連載されているコミックス「龍と苺」1巻【AA】が、18日に発売になった。

『龍と苺』は、コミックナタリーによると『猛者がひしめく将棋界に14歳の少女が挑む“闘う”将棋マンガ。本気で闘える場所を求める中学生の主人公・藍田苺は、ひょんなことからいまだ女性プロ棋士が1人もいない将棋界に飛び込むことに。ルールを全く知らない14歳の女子中学生が、大人相手に奮闘する姿を描いていく』というお話。

今回発売になった「龍と苺」1巻【AA】には第1話から第7話の本編と、初期プロット詰将棋を収録(もくじ)し、オビ謳い文句は『「響〜小説家になる方法〜」の柳本光晴、最新作!!誰より芯の強く真っすぐな14歳が将棋界をひっくり返す!!』、裏表紙は『一手一手、強くなる。“闘う”将棋マンガ!!』で、アキバでは販促POPも付いていて、折込チラシは『柳本光晴が次に描くのは…“将棋”に挑む天才少女!!』だった。

命懸けで闘うものが見つからず退屈した日々を送る、藍田苺、14歳。将棋好きの元校長に、才能を見いだされた苺は初心者のまま、将棋の市大会に参加することに!!そこは女だから、子供だから、と言われるような「見えない壁」がある場所だったが…そんなことは関係ない。苺は真っすぐ、自由に、猛烈に、暴れまわる!!連載開始直後から、大大反響!一手一手、強くなる。"闘う"将棋マンガ、開幕! コミックス情報

「龍と苺」1巻【AA】の感想には、ヅメさん『5ページ読むだけで響。30ページほど読んでもやっぱり響。将棋版響。もう響。最高。なによりコミックスのおまけページが面白すぎる』、ゆとりぱんくさん『響をまんま将棋に少年誌にストレートに叩きつけてるだけといえばそうなんだけど、まんまと乗せられてるしそれが超面白いし最高。スピード感もドライブ感もマックス』、どらやきやさん『面白かったです!少女が将棋を始める物語。絶対に容赦なんてしない圧倒的な天才の描き方がほんと楽しい。「響」とはまた違った魅力のある天才の進撃に期待しまくってます』などがある。

なお、作者:柳本光晴氏カバー折返しで『2020年現在、世の中はコロナという病気で未曾有の混乱となっています。オリンピックは延期となり、来年行われるかどうかも分かりません。感染者は日々増え続け、世界はこれからどうなるか、全く先が見えない状況です。いつか5年後10年後、この本を読み返したあなたが、ああこの頃は大変だったんだなと、笑ってここを読んでくれていたらと。切に願います』と書かれている。

「龍と苺」1巻コミックス情報 / 柳本光晴氏のブログ

「…嬢ちゃん、将棋指して何年だ?」 「4日前に1回だけ」

「(っざけんな!こっちは20年将棋指してんだ!こんなガキに!女に!
負けられっか!)」

「(周りに反発したいだけの子供でもない
教師生活40年、初めて見た…これが…天才か)」

「売られたケンカは買う」
「将棋はもうマスターした!屈辱を味わわせてやる」
「私はケンカを買いに来たの。叩きのめしてやる!」
「(いや落ち着け。若い子ほど詰めが甘い)」
「(この子は、将棋を覚えてまだ2日目なんだ)」
「(これが…天才から見る景色か…)」



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【関連リンク】
小学館 / 週刊少年サンデー / Twitter
「龍と苺」1巻コミックス情報 / 作品情報 / サンデーうぇぶり
龍と苺 - ニコニコ静画
柳本光晴最新作!!『龍と苺』第1巻TVCM - YouTube
柳本光晴氏のブログ
「龍と苺」1巻、発売しました。どんな漫画も、最初は1巻からです
柳本光晴 - Wikipedia
龍と苺 - Wikipedia
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【感想リンク】
絶対に容赦なんてしない圧倒的な天才の描き方がほんと楽しい
スピード感もドライブ感もマックス
なによりコミックスのおまけページが面白すぎる
生意気ながらも貪欲な人間がトップを取っていくストーリーは痛快
主人公…おまえ…まんま響やんけ…(好きです)
やっぱり通しで読むとめちゃくちゃ面白かった
女だから、子供だからと舐めてくるおっさん達をなぎ倒していくの痛快すぎる



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