スクウェアエニックスはフルリメイク作となった『聖剣伝説3Trials of Mana』が当初の予想を大幅に上回る売り上げを収めたことをアナウンスしていて、好調に推移したとしており、ヒットしたようですね。
COVID-19のパンデミックによる操業停止の中、多くのゲーム会社が直近の四半期に過去最高の売上高を報告しました。スクウェア・エニックスは『ファイナルファンタジー7リメイク』のおかげで急騰しましたが、同社は『聖剣伝説3Trials of Mana』の売上が4月24日に発売されて以来、『当初の予想を大幅に上回った』とも述べています。
E3 2019で発表された『Trials of Mana』は、1993年に発売された『シークレット オブ マナ』で世界的に高い評価を得た『マナ』シリーズの日本限定3作目『聖剣伝説3』をHDリメイクした作品です。8月6日に発表されたスクウェア・エニックスの決算説明会によると、このリメイク版の成功は、スクウェア・エニックスの『HDゲームサブセグメント』の増収増益に貢献したという。
『ファイナルファンタジー7リメイク』や『Trials of Mana』などのゲームのおかげで、2021年度第1四半期（4月～2020年6月）の売上高は870億円となった。9月に発売されるマーベルの『アベンジャーズ』のおかげで、今後のHDゲームのサブセグメントへの期待が高まっており、スクウェア・エニックスの松田社長は、同作の『強力なアドオンコンテンツ』によるデジタル販売は、『物理的な売上よりも重要な役割を果たすだろう』と述べています。
スクウェア・エニックスの今後の展開がどうであろうと、『マナ』シリーズのファンは『Trials of Mana』が成功したことを喜ぶべきであり、これは今後のゲームへの扉を開く可能性があるからだ。任天堂はJRPGの発売前に『スマブラ』とのクロスオーバーを開催したこともあり、スクウェア・エニックスは『Trials of Mana』をもっと有名にしたいと考えているようだ。
『Trials of Mana』はPC、PS4、Switchで発売中。
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目標を大幅に上回ったとしていて、このブランドは死んでいないことをアピールしていますね。最新作が作られる可能性も出てきたとみていいかもしれないですね。