t5「24時間テレビ43 愛は地球を救う」で、新企画のシドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さん(48)による新企画「募金ラン」が23日、2日目を迎え目標としていた100キロを達成。しかし、より多くの募金をしたいと再び走り始めた。





・高橋尚子さん、「募金ラン」100キロ達成も「これで終わりではない」再び走り出しネット「凄すぎる」「体だけは壊さないでください!」



 午後6時30分過ぎに高橋さんが100キロを達成する瞬間のVTRが流された。

宮川大輔から「当初よりめちゃくちゃペースが早いんですよ」と声をかけられた高橋さんは「まだ時間が残されているので、これで終わりではないですね」と笑顔で返答。



 「もう、いいんじゃない!?」という声がでる中、「時間はまだ3時間あるんですから」と力強く話し、再びコースへと向かった。

 ネット上には「Qちゃん凄すぎる 100キロになってもまだ走るって」「やっぱすげーなメダリスト」「100キロ超えたのに、時間がある限り走り続けるって。。しかも清々しい表情だよ」「でも体だけは壊さないでください!」など激励や驚きの声が上がっている。





・高橋尚子さん「24時間テレビ」募金ラン、236キロ470万円募金に成功…「チームQ」6人でフィニッシュ

「募金ラン」は高橋さんによる企画で、1周5キロの私有地を周回するごとにランナー自身が10万円を募金するというもの。高橋さんと並行して、5人でリレー形式で走る「チームQ」は、女優の土屋太鳳(25)、レスリング五輪3大会連続金メダルの吉田沙保里さん(37)、バドミントンのバルセロナ五輪代表でキャスターの陣内貴美子さん(56)、ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダルの松本薫さん(32)、アテネ五輪女子マラソン金メダルの野口みずきさん(42)が何度も入れ替わってタスキをつないだ。

 「チームQ」の5人は前夜の第1走者も務めた土屋太鳳がアンカーとして午後7時過ぎにゴール。5人で目標の計120キロを走破し、240万円の募金に成功した。一方の高橋さんは、この時点で目標の単独100キロをすでに達成していたが、「より多くの募金をしたい」と再び走り始め、番組終盤まで走り切った。最後はチームQの5人も加わって6人で走り切った。


・今まで色々な受け止め方はあったと思いますが、高橋尚子さんの本気の覚悟にエールを送りたいと思います。

・これって、Qちゃんなりの本当のチャリティーなんだろうね。
24時間テレビって結局ギャラが出てるから、Qちゃんはそれに納得できないんでしょう。だから、走った分だけ募金します!って。
側から見たら、走った分だけ自分が募金させられるって罰ゲームかよ!って思う人がたくさんいる。でも、Qちゃんは本当の意味でのチャリティーを実現しようとしているのだとおもいます。

・今回の募金ランは、すごく良かった。
みんなスポーツ選手や、土屋太鳳さんも陸上部だったし、安心して見ていられる。
芸能人だと痛々しくて可哀想になってしまうので、こっちの方が気持ち良く観られた。

・走った分を募金してくれるスポンサーを募るのが自然だとは思いましたが、高橋尚子さんはマラソンが叩かれる事を避けたのでしょう。
自分で走った分を自分で募金する。
彼女のやった事は叩きようがない。
ピュアさとマラソンへの愛を感じます。

・Qちゃんのフォーム、姿が美しい!誰が何と言おうが信念を通し、実行するのは素晴らしい。やっぱりあの頃の印象のままで嬉しい。小出監督も誇らしく見守ってますね。

・途中足つってあるいてたのに、夜になるにつれてあれよあれよと息を吹き返していった!
後半のピッチは凄かった!化物かよ。高橋さん凄かった!
これは見てないとわからない感動。

・Qちゃんの功績は「本当のチャリティとは?」を示したことに尽きる。チャリティである以上その精神とは何か?を示すために、もらうであろうギャラを返上する手段にしたことはさすがと思うだけに、依然「チャリティ」という偽善仮面を被った(募金ではない)集金番組だけに経営は世間から何と言われようとやめられないしやめるつもりはないだろう。そこから脱皮できないことに世間の厳しい目が向いているのだと思う。