ヨーロッパ各国の森林率がひと目でわかる地図…意外な国も?
European countries by forest cover
フィンランドとスウェーデンが高く、アイスランドは極端に低く、イギリス、オランダ、デンマークあたりも低いことがうかがえます。
European countries by forest area - Wikipedia
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●間違いがある。アイスランドは2%ではなく、2本だ。
↑その2本が超巨大なんだろう。
↑言っとくが我々はその2本がとても誇り。
↑アイスランドに行ったとき、木のない国を期待していた。アイスランドの話題が掲示板出でてくるたびに誰かが「木はない」と言ってたので。
でも実際はたくさんの木があったよ、小さな松の森も見た。
●面白いのはオランダ"Holland"という名称は、木を表す言葉"Holt"という古代語が語源。昔は森林に覆われていたが、今では最も木の少ない地方の1つ(9%)。
↑スウェーデン(69%)に住んでいて、オランダ(9%)女性と付き合っている。
オランダ旅行はは興味深い体験だった。国中をまわったけど自然何もなく全てが人工物だった。
自分はそれほどアウトドアなタイプではないが不安を覚えた。地球の人口が増えるにつれて、きっと全ての場所がそんな風になっていくんだと思った。そしてそれを思うとがっかりする。
↑思うに何世紀も前に我々が作った船がそれを台無しにしたのだと思う。
●アイスランドよ、大丈夫かい?(ポーランドより:29%)
↑北極に近く、火山土があり、風の侵食がある国で、バイキングが全ての森林を伐採したのは賢いアイデアではなかったな。
↑バイキングに破壊された森林をまた育てようとしているよ。
●フィンランド人でヘルシンキに住んでいる。
昔は600km北のほうに住んでいたが、ヘルシンキまでの移動は人の住んでいない森の続く道を延々を走った。余計に道が長く感じたよ。
だけどそんなに森林率が高いとは知らなかった。
●この国で森は伝説だよ、山と同じく。オランダ人より
(※オランダの最高峰の山は海抜322.7m)
↑最近リトアニアはオランダよりフラットだと知った。リトアニア人より。
↑ポルトガルに森がまだ35%もあることに驚きだよ。夏のたびに全て燃えているかと思っていた。
↑我々の森林は見せかけさ。製紙のために、速く育つユーカリの植林地ばかりだ。動物も住めない。コアラくらいは住めるかもだ。
●フィンランドに到着すると森林に着いたと思うよ。春にトイレットペーパー不足があったとき、我々には巨大なトイレットペーパーの工場があるというのに、パニックになった国民はちょっと馬鹿だったよ。
●なぜイギリスとアイルランドは木がそんなに少ないんだ。
↑農場のために、ほとんどの森林を破壊したから。丘の寄せ集めがイギリスの田舎の風景だ。個人的には残念だと思う。
↑森林より農場を促進させたため。
●ノルウェーがたった37%なの驚いた。
↑多くの山があり、国の北のほうは木があまり育たない。
なかなか興味深い現状が見えますね。
ちなみに日本は67%と、先進国の中ではフィンランド・スウェーデンの次に高い森林大国となっています。
輸入材の方が安いことなどが理由ですが、花粉症の人にとっては杉の木を減らしてほしいところですね。