6765俳優の堺雅人(46)が主演を務めるTBS日曜劇場「半沢直樹」(日曜後9・00)は30日、第7話が放送され、主人公・半沢(堺)と宿敵・大和田(香川照之)が紀本常務(段田安則)に対し、再び共闘。





・「半沢直樹」大和田と再共闘の半沢「お・ね・が・い・し・ま・す」歌舞伎の常套句「さあ、さあ」ネット反響



半沢が大和田に協力を求める際の台詞「お・ね・が・い・し・ま・す」や、2人が曾根崎(佃典彦)を挟み、追い込んだ歌舞伎の常套句「さあ、さあ」がインターネット上で大反響を呼んだ。

第7話は、半沢(堺)たちが推し進める帝国航空の再建案の要となる「スカイホープ航空の新路線の認可」が突如、取り消される。

白井国交相(江口のりこ)の卑怯な差し金は明らかだったが、それにしてはタイミングが良すぎる。政府に行内の情報を流している裏切り者は紀本常務(段田安則)なのか、それとも宿敵・大和田(香川)なのか…。

そして、500億円の債権放棄への回答期限となる「タスクフォース合同報告会」が刻々と迫る中、半沢は最後の望みを懸け、開発投資銀行の“鉄の女”谷川(西田尚美)の元を訪れる…という展開だった。









・今回は各銀行が債権放棄に反対だったというプライドを見せたところにグッときました。
半沢同様にバンカーとしてのプライドが残っていたということでしょう。
間違いなく、個人的には今年一番面白いドラマです。

・今週も本当に面白かった!
今回はそれぞれの立場の人間ドラマが本当に緻密に表現されていて、特に最後の各銀行員のプライドとそれぞれの主張の場面は胸が熱くなる素晴らしいものがありました。それに半沢と大和田さんの名コンビも回を追うごとに素晴らしいコンビネーションを見せてくれていて見入ってしまいます。。

・毎回、本当に楽しく見ている。このTV番組だけはTVの前で期待して待ってしまう。実社会では言えないが、言えたら、やれたら爽快だろうなあ、と勤め人なら思うことをやってくれる勧善懲悪の勧進帳現代版、とても素晴らしい。もう来週が楽しみでならない。

・半沢と谷川さんだけが美味しいところを持っていくのではなく、各銀行がプライドを見せた脚本が素晴らしいと思った。超本気で!

・債権放棄を少ない融資の銀行順に
「主力銀行及び準主力銀行に従う」と
精一杯の抵抗しているくだりが
凄い良かった。

・「鉄の女」谷川さんの握りこぶし、涙が出そうなくらいカッコよかった。やっぱり西田尚美さん大好きです。
あんな贅沢な吉田羊の使い方ができるのも高視聴率ドラマならではなのでしょうね。
半沢と大和田に挟まれた曾根崎、ある意味羨ましい。

・やはり頭取が絡んできたね。
頭取をどういう風に描くのか。
大和田の言った闇の入口の意味がそこにあるんだろうな。半沢が政府に倍返しする事で頭取にも責任を問う事になるのか。
最後の対決はそこに注目ですね。

・白井大臣の退場が思ったより早かったです
あと児嶋さん、セリフはそんなに多くないけど要所を締める良い役でちゃんと役者しててビックリでした

・今週も面白かった!瞬きするのも忘れそうに観てしまった。毎回ハラハラな展開の中に笑えるシーンもあるのも魅力。曽根崎の再登場の「一千万です」に爆笑と、お店での「直樹おかえりー」「ただいまー、なんでいるんだ!」のやり取りも面白かった。