殺してええか?
犯人は序盤に登場するというテンプレがいかに優秀かってことやな
シャーロック・ホームズやん
>>12
意外とガバガバな話多いよな
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ミステリ「犯人は探偵でしたw」「本物の探偵役はこっちw」
>>17
まーたクリスティか
>>24
とんでもないギミックは大抵クリスティがやってるんだよな
世間からのとんでもない批判もセットやけど
被害者と旦那しかいない密室なのに一度も旦那が疑われないまま話が進んで
結局旦那が犯人っていう人殺せそうなくらい分厚い推理小説あるよ
ミステリ作家「犯人は全員でしたw」
散々、鉄道使って移動時間トリック解決しようとして
実は船使ってましたってやつなら知ってる
語り手が信用できないとかそういうネタは全部やり尽くされてるといっていいからあとは話が面白いかどうかや
犯人は作者ってことにしたろかぁ...ニチャァw
>>34
ページをめくってるお前が犯人や!
実はただの運試しでした!トリックなんてありません!
「犯人が読者」はどうやっても無理が出るオチ
>>41
最後のトリックは「読者が犯人」って設定をどう料理するのか期待してたら
「人に存在を知られると体調が悪くなる特異体質の人をテーマにした本が皆に読まれたことで死んだ」
は酷すぎる
>>52
あれは読者を犯人にするトリックを成立させるためにはどうすればいいかという思考実験みたいなもんやから…
変則的なハウダニットみたいな
でも「犯人はこの5人の中の誰かです!」とかやられてもさぁ
犯人知っても少しも意外性ないんだよな
コナンとか金田一で「なにぃこいつが犯人だったのかああああ!!」ってなったこと一回もないよ?
結局登場人物誰一人真相解明できないってオチはないんか?
無かったらワイが一番手になりたい
>>57
犯人不明のまま全滅して事件後に犯行声明が流れ着くってのはある
それもクリスティ
ポートピア殺人事件は発売当初犯人が誰もわからなかった。
>>62
なんでや?
>>93
ネットとかなかったから。当時のファミ通の煽りも「激ムズの推理ゲーム」って文句やったし。犯人はヤスってネタバレもそれだけ衝撃的やった
犯人よりトリックに重点置けばいいよね
探偵が「密室の謎なんてどうでもいいんですよ犯人さえ解れば」とかいっちゃうメフィスト賞小説
金田一「犯人が復讐遂げてほとんど殺されてから解説するわ」
こんなんええんか?
>>110
そこまでいかんと解明できんのやからしゃーないやん
>>110
復讐対象あと一人ってところで解かれるパターンも多い
>>209
下っ端は始末できたけど
本当の悪だけは取り逃す
ということになりがち
主人公だけが重要な手がかり握ってて読者に知らされないのってどうにかならんのか?
みんな最初に見たミステリが一番面白いんや
まっさらな状態で読めるから
それを追い求めてるからだめなんや
>>121
初恋みたいなもんやね、わかる
世界初の推理小説の犯人がゴリラな時点で…
完全密室!とか煽られてるのは実は密室じゃありませんでしたっての多すぎ
>>149
だって密室だと殺人できないし…そもそも文章で完全な密室を表現するのは難しいから…
三大糞トリック
妊娠した状態で密室に入って子育てまでした
ナイフ滑らせるためだけに専用の館を建てた
あと一つは?
>>154
拳法の達人が壁の向こうの被害者を遠当てで殴り殺した
ミステリは作れば作るほど何かの二番煎じの様なものになって
ミステリがミステリを殺すって言う皮肉があるのが1番の面白さなのかもしれん
もはや内容関係なく誰もやったことのないことやるだけでミステリー作家陣が絶賛するよな
もうミステリーは頭打ちや
どんなトリックだろうとフェアなら何やっともええと思って読んどるわ
正直フェアとかアンフェアとかどうでもいいと思うわ
面白くて説得力があればそれでいいんや
ミステリで重要なのはドラマ性だったりキャラクターの魅力だったりミステリじゃない部分なんだよなあ
>>292
ぐうわかる
トリックの説明に躍起になってなぜ殺されなかればならなかったのかが蔑ろにされるとがっかりしちゃう
作者と読者の知恵比べって構図自体がとっくの昔に化石になってる
推理で候補減らしていって最終的に全員が無理ってなってこの事件に犯人は存在しないんだで終わった短編見たことあるで
>>382
ちゃんと読むと犯人が誰だか推理可能で探偵がなんでその結論に至ったかまで推察できるんだよな
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なのでこういうのは聞きかじりでイチャモンつけてるか、出来の悪い推理漫画(金田一少年とか)を読んで推理小説を読んだと思い込んでるか
最も多いのは「読んだ小説が名作じゃなく、名作のパクリ劣化小説だった」パターン
推理小説はこの出来の悪いコピーがものすごく多い
コナンと金田一は誰が犯人か推理する漫画じゃなくてどんなトンデモトリックで死んだか推理する漫画だし
誰が犯人かってなると動機や過去の出来事まで掘り下げないといけないので
トリックと平行して掘り下げるだけの尺が無い
お前こそ推理小説まともに読んでんのかよ
名作とか言われる過去の元ネタ小説なんかどれも陳腐過ぎて笑っちゃうレベルだわ
そんな過去の名作読み込んだ作者がネタをアレンジしてリメイクするのが現代推理小説
方向性としては音楽のジャズのスタンダードナンバーに近い
出来の悪いコピーなんか創作の世界じゃどこでも溢れとるわ
>>292みたいな部分もミステリの面白さと思えばいいんじゃね?
マーブルの映画だって要約したら
正義の味方が悪者倒してめでたしめでたしになっちゃうし
その辺はホワイダニットに重点を置いてるだろうから
ミステリ=フーダニットorハウダニットの考えする人だと
ミステリには思えんのかもな
逆に人間ドラマと言い張って三文芝居のお泣かせ頂戴で逃げるもの引くんだよねえ。
キャラの人間味にドラマにトリックと、全てが一定水準で纏まってるのが傑作だと個人的には思う。
クリスティ「全員犯人やで」
オリエン「は?クソミステリーやん」
世間「アガサ・クリスティ最高傑作!後世に残る名作!」
なんでや
ネウロはメタミステリの名作やで
「ドーピングコンソメスープだ」みたいな衝撃展開で「そうはならんやろ…」と思われがちやが
超科学の特殊な要素が存在するという前提とそのヒントはちゃんと先に描かれとる
これは針穴に糸を通すような「現実的なトリック」とそう変わらんのや
頭の固いミステリファン(おそらく作者含めて)を自嘲しつつ、
ミステリ未経験者の子供まで楽しく読めるように作られとるんや
シックス関連の展開の好き嫌いはともかく、よくできとるで
違う違うスタンダードナンバーとなった原曲とトリックの初出典と言える小説は同じ立ち位置にあるって事だ
今更原曲のプレイが最高だと言って聴く奴はまずいないだろ?
原曲が元ネタとして尊重はするけどなんの面白みも無いと言う意味では陳腐だよ
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