kakaoがコミカライズ　魔弾の王と凍漣の雪姫序章　「弓使いの青年と美しき戦姫」 : アキバBlog

2020年09月19日

kakaoがコミカライズ　魔弾の王と凍漣の雪姫序章　「弓使いの青年と美しき戦姫」

川口士氏のライトノベルをkakao氏がコミカライズされた「魔弾の王と凍漣の雪姫序章」【AA】が18日に発売になった。裏表紙は『戦場に咲く二人の恋。そして、歴史の影に潜んだ恐るべき敵』などで、折込チラシは『弓使いの青年ティグルと美しき戦姫リュドミラが、闇の勢力との戦いを繰り広げる！』になってる。

コミカライズ「魔弾の王と凍漣の雪姫序章」【AA】発売
「弓使いの少年と氷を操る戦姫が織りなす王道ファンタジー戦記、開幕！」

弓使いの少年・ティグルヴルムド＝ヴォルン
「さすがティグル様だ」「大丈夫ですか」「ああ…大丈夫だ」

「あれは味方だ…！」

“凍漣の雪姫”の異名を持つ戦姫・リュドミラ＝ルリエ
「友軍を助けることができて、嬉しく思います。――蒼氷星に矢は届いた？」

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

とらのあな秋葉原店A
特典：イラストカード

ゲーマーズ本店
特典：ブロマイド

川口士氏のライトノベルをkakao氏がコミカライズされ、水曜日はまったりダッシュエックスコミックで連載されていた「魔弾の王と凍漣の雪姫序章」【AA】（キャラクターデザイン：美弥月いつか氏）が、18日に発売になった。

『魔弾の王と凍漣の雪姫』は、コミックナタリーによると『弓使いの少年・ティグルは戦場で敵からの奇襲を受け、窮地に陥っていた。そんな彼の部隊を救ったのは、竜を殺すことができるほどの力を持った“戦姫”と呼ばれる少女・リュドミラ。旧知の仲でもあるティグルとリュドミラは再会を喜ぶが、彼らの前に新たな敵が現れることに』から始まるお話で、今回発売になったコミカライズ「魔弾の王と凍漣の雪姫序章」【AA】には第1話～第6話を収録し、川口士氏の告知では「原作1巻をぎゅーっと凝縮して魅力いっぱいに描きあげていただいた1冊』とのこと。

オビ謳い文句は『弓使いの少年と氷を操る戦姫が織りなす王道ファンタジー戦記、開幕！』、『原作小説シリーズ40万部の大ヒット作、待望のコミカライズ！』、裏表紙は『後に「魔弾の王」となる弓使い・ティグル。美しく強き「凍漣の雪姫」リュドミラ。戦場に咲く二人の恋――そして、歴史の影に潜んだ恐るべき敵――』などで、折込チラシは『弓使いの青年ティグルと美しき戦姫リュドミラが、伝説の時代より続く闇の勢力との戦いを繰り広げる！』になってる。

「待っているわ。あなたの矢が、あの蒼氷星に届くのを」。弓は臆病者の武器。祖国でそういわれ続けてきた少年は、少女の言葉によって己の進むべき道を見いだし、守るべきものを得た。
二年後、ティグルは病に伏せた父に代わり、初めての戦場へと向かう。奇襲を受け窮地に陥った彼の部隊を救ったのは、オルミュッツ公国の戦姫、リュドミラだった。再会を喜ぶ二人。しかし、その行く手には新たなる戦いが待ち受けていた　コミックス情報

コミカライズ「魔弾の王と凍漣の雪姫序章」【AA】の感想には、天涯さん『合戦シーンや戦闘シーンが丁寧に描かれていて良い作品』、nawadeさん『まさかのkakao先生によるコミカライズ。戦闘シーンもいけるじゃないですか。再会できて嬉しそうに微笑むミラの表情とか最高。ティグルに迫られて流されていくシーンの痴態も濃厚でえがった』などがある。

なお、原作：川口士氏はあとがきで『魔弾の王と言えば会戦シーンということで、kakaoさんにはかなり大変な作業をお願いさせていただいたのですが、ここまで迫力あるコミカライズの第一話ができたことに感謝することしきりです』などを、作画：kakao氏のあとがきでは『試行錯誤の連続でしたが、魔弾ファンならびに読者の方には、楽しんでもらえてたら嬉しいです…！』、『kakao版は今巻で終了となります。ただ、完全おわりということではなく、的良みらん先生が引き続きコミカライズするようなので、そちらも要チェック…！（原作もぜひ！）』などを書かれ、今巻の続きは今年（2020年）10月から的良みらん氏が描かれるとのこと。

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