ファーストムービーが公開されたときは批判された『Prince of Persia: The Sands of Time Remake』はどのような手を加えられているのかを指摘していて、その辺は今時のゲーマーにも通じるものになったのかですね。
長らく休眠状態が続いていた『プリンス・オブ・ペルシャ』だが、間もなく、最愛のフランチャイズが予想外の、しかし最も歓迎すべき復活を果たすことになるだろう。シリーズ最高傑作と言って間違いない『Prince of Persia: The Sands of Time Remake』が一からリメイクされることになったのだが、愛されている名作のリメイクと同様に、多くの疑問が残る。
例えば、オリジナルに忠実であることと、独自の新しいアイデアを導入することのバランスを取るという点で、開発者はどのようなアプローチをとっているのでしょうか?ゲームディレクターのPierre-Sylvain Gires氏によると、Ubisoftは間違いなく後者に傾いているとのことです。
『我々はオリジナルゲームのプロットとストーリーを忠実に守った 』とGires氏は最近のインタビューでGamingBoltに語った。『しかし、ゲームプレイに変更を加え、全てのシネマティックスに手を加えた』とGires氏は最近のインタビューで語っている。『ゲームプレイに関しては、カメラ、コントロール、戦闘の3つのCに焦点を当てました。カメラシステムを再構築し、強化しました。マルチターゲティングシステムを導入して戦闘を改善しました。また、プリンスにアクロバティックな動きを追加しました。まとめると、オリジナル版に忠実でありながら、ゲームを近代化するために改良を加えました。』
『Prince of Persia: The Sands of Time Remake』は、PS4、Xbox One、PC向けに2021年1月21日に発売されます。本作のビジュアルが公開された際には批判を浴びましたが、今回のトレーラーで公開された映像は古いビルドのものだったようです。
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オリジナルを守った部分と改訂した部分とはっきりと示されており、ビジョンと方向性はしっかりと保たれて今風になったことを意味していそうですね。