ttyy◆JERAセ・リーグ 阪神―中日(1日・甲子園)
 阪神・藤浪晋太郎投手(26)が自己最速タイの160キロを5度計測した。






【阪神】藤浪晋太郎、自己最速タイの160キロ連発で甲子園どよめく 1回2Kで3試合連続無失点



 2点リードの8回から登板。先頭の堂上を137キロのカットボールで空振り三振に斬ると、続く木下拓の2球目。空振りを奪った球が16年9月14日の広島戦(甲子園)以来4年ぶり、自己最速タイの160キロを計測。球場が大きく沸いた。

3球目も160キロで二ゴロ。代打・井領に対しては160キロを3度投じるなどして追い込むと、最後は144キロのフォークで空振り三振と圧巻の投球を見せた。








・前回の一軍昇格の時は、ストレートを簡単に弾き返されていて心配していたけど、このストレートならさすがに簡単には打たれないと思う。
このまま一気に完全復活して欲しい!

・スピードガンの数字は関係ないという人もいるが、やはりインパクトのある数字を出すと球場の雰囲気が変わる。これは大きい。

・藤浪投手、今はチーム事情により中継ぎとして投げていますが、短いイニングを細かい制球は考えず全力で投げることで、本来の姿を取り戻せるかもしれませんね。

・藤浪くん、ええ顔しとる!!
おじさんは君の躍動感のあるフォームと気持ちのいい笑顔だけでビールが美味しいよ
ありがとう!

・藤浪ナイスピッチングだった。
お陰で岩田に勝ちがついた。
復活してくれて嬉しいわ。
躍動感溢れてこれからも楽しみです。

・最近の藤浪は150キロでていてもシュート回転していたり、お辞儀していたりあまり球威を感じなかった。実際、結構ストレートを打たれていた。
しかし今日のストレートは球速表示もさることながら、しっかり指にかかった感じでミットに突き刺さっていた。
中日のバッターもファールが精一杯で前へ飛ばすのは難しそうだった。その状況からのカットやフォークに対応するのは至難の技。
やはりそのポテンシャルが一級品であることは間違いない。
抑えた後の球場のスタンディングオベーションは胸が震えた。

・ストレートとフォークのコンビネーションだけで十分抑えられそうだ!フォークの時は自然に縦振りになるし160キロのストレートに対して140前半のフォークなら威力抜群やと思う!

・これを機に自信を取り戻してくれるとうれしい。誰かが色々考えさせる暇もなくなげさせればいいと言っていたけど、こんなにはまるとは思わなかった。
でもやっぱり先発で活躍する姿もみたい。

・ピッチャーは小さい頃から先発・完投こそが「最上級」という気持ちを持っていると思います。
だから中継ぎは「先発失格」の烙印を押されたと感じる場合もあるかもしれません。
藤川も先発が上手くいかず、くすぶっていた時に山口コーチに出会い、努力で火の玉ストレートを投げられるようになりました。
おそらくクローザーになってからは「抑えこそが自分にとって、最良の居場所」と感じていたかも。
「生きる手本」がまだいます。藤川とじっくり話をしてみるのも、藤浪の将来にとってプラスになると思います。