「アメリカで売られている子供用リュックサックは、悲しい気持ちになる…」海外の反応
ランドセル文化のないアメリカでは、小学生の主流はリュックサック(バックパック)。いろんな色やサイズのデザインを自由に選んでいます。
とある子供向けリュックサックの特徴が、悲しい意味で「アメリカらしい」と話題を集めていました。
子供が背負っているこのリュックの売り文句は……。
「防弾」"Buleetproof"!
まさにアメリカならではの機能ですが、悲しい現状を物語っています。
学校で乱射事件が起こる土地柄では、親としても安心できるのでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●オンライン授業なら撃たれないね。
↑DDoS攻撃。
●これって「学校準備用グッズ」の棚にあるの?
↑アメリカンスタイル、今注文すると無料のマスクがついてきます。
●こういうのを使っている人を知っているけど、金属プレートバージョンだと20ポンド(約9kg)くらいの重さがある。そんな重いバッグを毎日運ぶくらいなら撃たれたほうがマシだ。
↑この製品の一番大きな問題は重さではないと思う。
●すばらしい。これでリュックの前は無傷だな。
●内容物を取り出してシールドとして使えるらしい。そういう使い方をしている人がいると聞いたことがある。
●うちの母親は弟にそれを買っていたよ。そのあと、それを買えない子供たちのために寄付していた。
↑それは感謝すべきなのか、怖がるべきなのかわからないな。
●キャプテンアメリカのシールドは、彼が幼い頃に母親からもらった防弾リュックだよ。
●心配するな。同じ重さの教科書が仕事をしてくれる。冗談はさておき、これは悲しいな。
●これの研究を読んだことがあるけど、ほとんどのやつは効果はないか、小さな弾丸だけ効果があるらしい。そして学校で銃撃したがる奴は、たいてい大きな銃を使いたがる。
↑基本的にそのとおり。そしてそれほど体を覆わない。
●不安症の人々をカモにしているんだよ。こういう製品は多いよ。
●これは単なる資本主義。雷に打たれる確率のほうが銃で撃たれる確率より高い。人は可能性の少ない恐怖にお金を使うようにできている。
↑保険はそうやって機能している。
防弾を子供に装着させなくてはならない現状が恐ろしいですね。