インコがハレンチな言葉を投げつけるため一般公開が中止に…イギリスの野生動物公園
ヨウムはアフリカ原産のインコで、人間の5歳児に匹敵する知能を持つとも言われています。
イギリスのリンカンシャー野生動物公園に5羽のヨウムが寄贈されたのですが、あまりにも口が悪かったことから一般公開が中止になりました。
ヨウムは別々の飼い主から同じ週に寄贈されたのですが、5羽とも気性が荒く、お互いを英語でののしり始めたそうです。
いわゆる「F」から始まる言葉だけでなく、ありとあらゆる卑猥な言葉をあやつり、ときには面白がる来場者と「Fワード」を言い合う状況になっていました。
さすがに子供たちに悪影響を与えるだろうと懸念され、やむなく一般公開は中止となりました。
公園のスタッフは、「しばらく5羽の距離を離して、気持ちを落ち着かせれば汚い言葉も減るのではないかと期待している」と語っています。
ヨウムの賢さの一端がうかがえるエピソードですが、そもそもヨウムたちは、いったいどこでそうした言葉を覚えたのか気になるところです。