霧吹きを使っただけでこんなに違うとは!消防士が実演する、フラッシュオーバーの発生を遅らせる方法
屋内に充満した引火性のガスなどが爆発的に発火する火災現象、フラッシュオーバーを、霧吹きを使って遅らせる方法をデモンストレーションする消防士。

燃え盛るポストの全面を塞いでも、すぐに開けると再び発火してしまう。

ところが、霧吹きで扉の周囲を濡らし、隙間から内部にも水を吹きかけると、扉を開けてもすぐには発火せず、フラッシュオーバーを遅らせることができる。

乾燥した状態と、湿度が高い状態では、発火しやすさが段違い。

ちょっとしか水が用意できなくても、使い方次第で火災を抑えることができるわけだね。

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