ドイツの首都ベルリン市が、中心部に建てられた「平和の少女像」を撤去するよう命令しました。
・ドイツ ベルリン市、慰安婦像を撤去するよう命令
・ベルリン公共スペースに「少女像」設置
・ドイツ慰安婦像に撤去命令
・ドイツ ベルリン市、慰安婦像を撤去するよう命令
[ニュースデスク]アンカー
ドイツの首都ベルリン市が、中心部に建てられた「平和の少女像」を撤去するよう命令しました。
撤去をしないと、強制執行をしてこのコストを請求するとも述べた。
日本は外相が最近、ドイツ政府に撤去を要求するなど、執拗に圧力を加えて来たんです。
ベルリン市が明らかにした撤去命令の理由とその背景をナセウン記者が報道します。
レポート
先月25日、ドイツ・ベルリン市の中心であるミッテ区モアビット地区内に「平和の少女」像が建てられました。
ドイツ国内で三番目の少女像ですが、公共の場所に建てられたのは初めてで、注目を受けました。
現地の韓国人市民団体のコリア協議会が主導して区役所の許可を受けて設置しましたが、許可をしたミッテ区は、今日突然この団体に撤去予告状を送りました。
来る14日、つまり一週間以内に自主的に撤去をしていない場合は、強制執行をしてそのコストを請求するというのです。
撤去理由は、事前に通知していない碑文を書いていたことをあげました。
碑文には「第2次世界大戦当時、日本軍がアジア・太平洋全域で女性を性奴隷として強制的に連れて行った」、「生存者の勇気に敬意を表する」という文句が含まれています。
この碑文は「日本に反対するという印象を与える」と一歩遅れて問題視したのです。
・ベルリン公共スペースに「少女像」設置
・ドイツ慰安婦像に撤去命令
ドイツ慰安婦像に撤去命令
— 小咲なな (@TIOffoa1Iny67ll) October 8, 2020
ベルリン当局は、韓国市民団体が建てた慰安婦像の撤去を命じた。撤去は7日以内。従わなければ強制執行される。撤去理由は「事前通知なく日本を攻撃する碑文を設置し、日独関係の危機を生んだ」とのこと。
良かった!日本政府お疲れ様でした!https://t.co/KN1hmHWubq
撤去期限は7日以内。応じなければ強制執行され、撤去費用はコリア協議会に請求される。ドイツの厳しい態度にコリア協議会は反発。撤去命令を出したベルリン当局を説得するとして、記者会見も行う予定。撤去理由になった碑文については、申告を求められなかったと反論。弁護費用の募金も計画している。 pic.twitter.com/8J0iva2ZgU
— 小咲なな (@TIOffoa1Iny67ll) October 8, 2020
良かった。😭😭😭😭😭
— ユダ (@Judah2680) October 8, 2020
皆さん、本当にありがとうございました。インフルエンサーななさん、どうも有難うございます。韓国からの反撃に備えましょう。でも、本当に良かった。😭😭😭😭😭😭😭😭
事前通知なく日本を狙って批判した碑文を設置したってことで撤去が決まったようですね。当然の結果です!良かった!
— 小咲なな (@TIOffoa1Iny67ll) October 8, 2020
うわ〜〜〜〜!
— きんさん🎨No.43 (@5wRA9DR6n4o1Y2q) October 8, 2020
すごくうれしいニュースです。
皆様が声を上げてくださったことにより
ドイツの方々の心に訴えかけられたのだと存じます🙇♂️🙇🙇♀️🙏
素晴らしい。先日、安倍さんとメルケルさんが電話会談しましたが、これですね。安倍さんありがとう✨
— Wide Snow (@WideSnow_0218) October 8, 2020
国民の声が集まれば政府も動いてくれますね✨ また泣き寝入りかもしれないと思っていたのでめちゃめちゃ嬉しいです!!ご尽力いただいた皆様に感謝です(*‘ω‘ *)
— 🇯🇵みぃ🇺🇸🌸 (@meeee55505) October 8, 2020