最近撮影されたUFO映像10選 / Pixabay
スマホを使えば、いつでもどこでも撮影できてしまう世の中だ。誰しもがカメラマンなのだから、当然UFOだって撮影されている。
UFO映像なんてほとんどが見間違いかフェイクだと言ってみたところで、実際に映っているその姿は強力だ。それが異星人の乗り物なのか、軍の秘密兵器なのかは分からないが、未確認飛行物体や未確認航空現象(UAP)という意味では存在しているものなのだ。
ここでは、2019年から2020年に撮影されたUFO映像を10本ほどみてみよう。
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10. ドンカスター・シェフィールド空港(2020年8月、イギリス)
UFO Shoots Across Landing Passenger Jet At Yorkshire, England Airport
つい数か月前に撮影されたばかりの映像だ。空港に到着した飛行機を眺めていた地元の親子によって撮影された。じつは撮影者自身は、高速で移動するその物体に気がついていなかったという。
驚くべきは、この映像がスローモーションで撮影されたということだ。つまり実物は、映像で見るよりもずっと速く移動していたことになる。
肉眼では見えなかったらしいが、映像を確認するかぎり、鳥やドローンの類ではなく、円盤状の物体だと思われる。
9. メドウパーク・サッカースタジアム(イギリス、2019年2月)
UFO descended on Meadow Park football ground and seemed to watch the Women's League Cup
女子サッカーの試合中に、上空から降下してきた物体。途中で静止して、試合観戦でもしているかのようだ。
なんとこの試合はテレビでも中継されており、サッカー場の観客だけでなく、番組を見ていた視聴者によっても目撃された。実際、最初にこれに気がついたのはロンドン在住の視聴者だった。だが、ただのドローンであるという意見もある。
8. 国際宇宙ステーション(2020年2月)
UFO At Space Station 22 Mins! Shoots out into space, UFO Sighting News.
国際宇宙ステーションはライブ映像を配信しているが、その視聴者からはUFOを目撃したという報告がいくつも寄せられている。2月の配信では20分にもわたりその姿をカメラの前にさらしたというのだから驚きだ。
それはバスほどの大きさで、宇宙ステーションへ向かって飛んできたかのようだ。後方からは炎らしきものが噴射されているようにも見え、最終的には上昇してカメラの外に消えている。
アメリカの極秘軍事兵器や何らかの宇宙ミッションである可能性も否定できない。今のところ、NASAや国際宇宙ステーションからこの物体についての声明は一切ないそうだ。
7. ニューサウスウェールズ州(2019年11月、オーストラリア)
03-11-2019: Clearest Daylight Unidentified Flying Object UFO Manly, New South Wales, Australia
オーストラリアで休暇中だった人物によって撮影された。一部のUFO研究家から、昼間に撮影されたものとしては最も鮮明とも評される。その様子はふわりと風にただよう風船のようだ。
円盤状の物体と三角の物体が撮影されているのだが、別個の機体ではなく、空中で変形したのだという見解もある。撮影者によると、5分ほど空中をただよい、やがて遠くへ消えてしまったそうだ。
6. シュパングダーレム空軍基地(20207月7日、ドイツ)
Real Ufo sighting near Spangdahlem Air Base, Germany, IATA-Code: SPM
在独アメリカ空軍基地の上空で、飛行機と並行して飛行する円盤状の飛行物体が撮影された。パイロットがこれに気がついていたのか不明だが、その可能性は高いだろう。
そもそも飛行機が飛んでいた理由は何なのか? UFOの偵察や撃墜が目的だったということも考えられる。だとすると、シュパングダーレム空軍基地以外の米軍もこのことを認識していたのだろうか?空軍基地の上空では数多くのUFO目撃事例がある
5. パナマ市内のショッピングセンター(2019年10月9日、キューバ)
Unidentified Aerial Object Recorded Over Shopping Center in Panama
午前10時頃、パナマ市内のショッピングセンター上空に細長い金属のような物体が出現。これに気がついた目撃者が、友人と共にショッピングセンターまで駆けつけ、撮影に成功した。
目撃者によると、その物体は外側が白く光っており、上部にいくつかドームのようなものがあったという。
UFO研究家の多くから、最近のものの中では特に信憑性が高い映像と評価される。映像が個人のSNSアカウントに投稿された点も注目すべきだという。というのも、疑わしい映像の多くは、それで儲けるため、有名なプラットフォームに投稿されるのが常だからだ。
4. ポポカテペトル山付近(2019年8月、メキシコ)
White Disk Seen Over A Mexico Volcano On Live Cam! 8-19-2019, UFO Sighting News.
メキシコの活火山に設置されたライブカメラが捉えた映像。雲でかすむ向かいの山の山頂を細長い物体が通過している。
どこか煙に包まれているような感じがするが、よく観察してみると、上部に黒いドームらしきふくらみが確認できる。この部分はコクピットではないかという意見もある。
少なくとも渡り鳥の類ではないだろう。またドローンや普通の飛行機にしては速すぎるので、これも考えにくい。なお、山や火山には宇宙人の秘密基地が隠されていると主張するUFO研究家もいる。
3. ブリストル湾(2020年6月、イギリス)
Witness filmed cigar shaped UFO over Bristol Channel
地元住民がブリストル湾で撮影したもの。船のそばに回転しているらしき物体が浮遊している。
その物体の形状については意見が分かれており、円盤状という見解と三角形という見解がある。飛行物体の下部には白い光らしきものも見えるが、これは三角形のUFOによくある特徴だという。
なお形状が三角形のUFOについては、これまで軍の航空機との関連性が指摘されてきているが、の飛行物体も秘密兵器ではないかと疑われている。
2. カリフォルニア州カテドラルシティ(2018年7月23日、アメリカ)
Stunned security man sees 'UFO' rise from construction site & soar off - Live News 24
警備員のダグラス・ベネフィールド氏が建設現場で撮影したもの。同氏は仕事中に突然奇妙な気配を感じ、少し離れたところで空中を移動する何かに気がついたという。
すぐに携帯電話を取り出して数秒だけ撮影して、それを見返しては驚いた。奇妙な物体が浮かんでいたかと思うと、すごい速度で上昇する様子が映っていたではないか。その正体は不明だが、彼がこれまで目にしたどんな乗り物とも似ていなかったそうだ。
1. ミズーリ州モンローシティ(2020年6月30日、アメリカ)
Orange Glowing Light Zigzaggs
地元住民が家の戸締りを確認しながら裏庭の方へ歩いていたとき、頭上でオレンジ色の光を目撃。最初はピタッと静止してまったく動かず、音もなかったという。しかし数瞬の後、突然素早くジグザグに動き始めた。しかも動いている最中に変形までしたそうだ。
1分ほど姿を観察できたが、やがて家の前方へ向かって移動し、それから消えてしまったそうだ。ただし、実際に撮影されたのは、この事件のほんの数秒だけのことだ。
空中で変形するUFOはかなり頻繁に報告されているが、それが目の錯覚なのか、それとも高度なテクノロジーを示唆するものなのかは定かではない。
written by hiroching / edited by parumo
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コメント
1. 匿名処理班
2はレンズフレアだと思う...
2. 匿名処理班
恒星間を移動できるような超ハイテクノロジーを持った異星人なら、光学迷彩やステルス技術で見つかるようなヘマはしないと思う。
地球を調査するにしても、いかにもエイリアン、あるいはキアヌ・リーブスみたいな美形ではなく、「ユニ〇ロ」や「しま〇ら」みたいなありふれた服装で、財布には量販チェーンのポイントカードがぎっしり、食料は閉店間際のスーパーで見切り品を買ったりというような「普通過ぎて目立たない」連中なのだろう。
3.
4. 匿名処理班
昔はワクワクしたが、CGでこの手の画像がいくらでも作れるようになってから全く興味がなくなった
5. 匿名処理班
※2
自称UFO研究家とか都合のいい見方しかしないから…なぜか姿を見せて自分たちとコンタクトを取ろうとしてるとかになるんだな。
そこまでの知性あってコンタクト取りたいなら普通に交渉するとは考えない。