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「マヤ文明の大ピラミッド『エル・カスティーヨ』の1892年の姿はこんなだった…」:らばQ
2020年10月17日 22:31

「マヤ文明の大ピラミッド『エル・カスティーヨ』の1892年の姿はこんなだった…」

 

エル・カスティーヨ00
メキシコにあるマヤ文明のピラミッド「エル・カスティーヨ」。

マヤの最高神ククルカン(ケツァルコアトルのマヤ語)を祀ったもので、チチェン・イッツァ遺跡を象徴する建築物です。

20世紀初頭に考古学者のシルバヌス・モーリー氏が発掘調査を始めるまでは、ピラミッドのほとんどは埋もれていました。

1892年の姿をご覧ください。

Chichen Itza 1892 and now

エル・カスティーヨ01

最上部以外は、すべてが埋もれている……。

100年前は、山の上に小さな神殿があるようにしか見えなかったのですね。

1923年に、シルバヌス・モーリー氏のチームが発掘と修復を開始し、現在の美しい姿を拝むことができるようになったとのこと。

ピラミッドの中には、さらに小さなピラミッドが内蔵されており、ジャガーをかたどった玉座や生贄の心臓を太陽へ捧げたチャクモール像が安置されているそうです。

チチェン・イッツァ - Wikipedia

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