「自分の職業をちっとも理解されてないな…と感じる質問をされたことはある?」エピソードいろいろ
「えっ、プログラマーなの? ちょうどよかった、動かないプリンターを見てもらってもいい?」
プログラマーはプリンターを直す職業ではないのですが、理解の薄い人からこのようなことを言われることもあるのだとか。
「あなたの職業をちっとも理解されていない…と感じる質問をされた経験はありますか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「えっ、機械工学士なの? うちの車を直してくれる?」
↑メカニックをしているうちの父親は、なぜ機械工学士の母親が車を扱えないのか理解できない。
●「えっ、統計学者なの……?」
自分の専門スキルは、知人や友人から助けを求められない。
●「えっ、電気技師なの? うちのガレージの配線をどうにかしてくれない?
●「えっ、救急救命士なの? 足の指が調子が悪いんだけど、ちょっと診てくれない?」
●「えっ、化学物質の分析者なの? きっと麻薬の作り方を知っているよね」
●「パーティ/イベント/結婚式/お祝い事に招待するので、あなたのカメラを持ってきてね」
●「えっ、薬剤師なの? 大きな切り傷がおしりの左側にあるんだけど、ちょっと診てもらって、どの薬が効くか教えてもらえる?」
…頼むから病院に行ってください…
●「えっ、ライターなの? ちょっと大事な法的な書類の作成を手伝ってもらえる?」
●「えっ、工事現場で働いているの?」
そして家のあちこちの修理について尋ね始める。あるいは設備に問題がないか尋ね始める。
●「えっ、トラックの運転手なの? うちに来て車を見てもらえる?」
●「えっ、法律事務所で働いているの? うちの息子の前妻が子供の親権を欲しがっているのだけど、息子はどうしたらいい?」
●「えっ、会計士なの? この大きな数字を足したり引いたり掛けたり、暗算が瞬時に出来る?」
答えはノー。もう自分が何をしているのかは想像もついていないと思う。
●「えっ、言語学を勉強していたの? この言葉はどういう意味?」
●「えっ、グラフィックデザイナーなの? さっとロゴを作ってくれる? いとこの誕生日のために欲しいの」
●「えっ、水族館で働いているの? うちのペットの調子が悪いの」
●「えっ、ミュージシャンなの? バンダンダンバンダンダンバンという感じの曲を弾いてみて」
●「えっ、会計士なの? うちの税務処理を手伝ってくれない?」
●「えっ、消防士なの? 実際に現場に行くの?」
●「えっ、心理学者なの? うちの子供が落ちこんでないか相談相手になってくれない?」
●「えっ、旅行代理店で働いているの? 新型コロナウィルスはいつ終息するの?」
●「空軍にいるの? じゃあ、どんな飛行機も飛ばせるの?」
職種の理解不足はしかたのない部分もありますが、専門スキルがあると知ったとたんに無料奉仕を期待されると、もやもやしてしまいますね。