PS4にPS5のリモートプレイマークがあったことが確認されたいた中、それを実際に体験している初のムービーが紹介!としていて、どのように動作しているのかなどを伝えており、その辺は必見ですね。
新たに公開された映像には、PlayStation 4で動作するソニーのPS5リモートプレイ機能の初公開映像が収められています。
VGCのAndy Robinson氏がシェアした映像に詳細が記載されていますが、今週のサプライズリリースで追加されたこの新機能では、ユーザーはPS5のコンテンツを次世代機にストリーミングすることができ、別の部屋や場所でプレイすることができます。
下の動画にあるように、PS5リモートプレイアプリでは最大1080pのストリーミングが可能で、両方のコンソールのコントロールセンターとホーム画面にアクセスするための特定のPlayStationボタンメニューが含まれています。
また、このアプリはPSVitaのPS4 Remote Playを介してテストされており、PS5のゲームを携帯機にストリーミングすることができないことが確認されています。
PS4とPS5を接続するには、PS4とPS5のシステムメニューからリモートプレイ機能を有効にし、Wi-Fi経由で自動的にリモートプレイ機能を検出するか、生成されたコードを手動で入力する必要があります。
このアプリの特徴的な機能として、『アストロプレイルーム』などのPS5用ゲームをデュアルショック4のコントローラーでプレイすることができます。
しかし、ソフトウェアは新しいDualSenseを認識しないようです(次世代コントローラは発売時にはPS4では動作しないようです)。そのため、PS4を使ってPS5のゲームをプレイする場合は、ハプティクスやアダプティブトリガー、内蔵マイクを使わずにプレイする必要があり、一部のコンテンツを効果的にブロックすることになります。
また、別室からのストリーミングプレイ中にデュアルセンスをPS5本体にワイヤレスで接続しても、PS5のリモートプレイが終了してしまうため、機能しません。
ソニーは先日のブログ記事で、DualShock 4はPS5上のPlayStation 4のゲームと下位互換性を介して動作すると述べています。公式ライセンスを取得したレーシングホイール、アーケードスティック、フライトスティックなどの特殊な周辺機器も、PS5のゲームで動作します。
プラチナワイヤレスヘッドセット、ゴールドワイヤレスヘッドセット、USBポートやオーディオジャックを介して接続するサードパーティ製ヘッドセット、PS Moveモーションコントローラ、PlayStation VR AimコントローラもPS5でご利用いただけます。
ソニーは先月、モバイル、PC、Mac向けの既存のPS4リモートプレイアプリを刷新し、名称を『PS Remote Play』に変更し、PS5発売時にPS5に接続するオプションを追加しました。
PS5の発売日は、米国、日本、カナダ、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランド、韓国では11月12日、その他の国では11月19日となっています。
関連リンク
Confirmed: PSVita can’t stream PS5 games pic.twitter.com/FdKMow2HIs
— Andy Robinson (@AndyPlaytonic) November 10, 2020
まだいろいろと不具合があるようですが、ロンチ時に実際に体験してみる人も出てくるでしょうね。その際どんな反応があるかですね。