美少女JKとサラリーマン　娘の友達６巻　「無償の愛には、代償がある」 : アキバBlog

2020年11月12日

美少女JKとサラリーマン　娘の友達６巻　「無償の愛には、代償がある」

萩原あさ美氏のコミックス「娘の友達」6巻【AA】が11日に発売になった。サラリーマンと、娘の友達の美少女JKを中心にしたお話で、作品公式Twitterの発売告知は『「個」と「社会」の狭間で揺れる晃介が、ついに自分の意思で走り出す』、裏表紙は『無償の愛には、代償がある』になってた。

萩原あさ美氏のコミックス「娘の友達」6巻【AA】発売
「抱きしめた踏み絵の代償」

主人公のアラフォーサラリーマン・晃介と、晃介の娘の友達のJK・古都
「…私って、魚と猫どっちに似てると思いますか？」

「…君は人間だよ」

【貴社の市川晃介は女子高生と淫らな行為をしている疑いがあります】
「少し前に…会社の問い合わせフォームに届いたものです」

アニメイト秋葉原本館

メロンブックス秋葉原1号店

とらのあな秋葉原店A

萩原あさ美氏がコミックDAYSで連載されているコミックス「娘の友達」6巻【AA】が11日に発売になった。

『娘の友達』は、1巻発売時のコミックナタリーによると『妻を亡くし、娘と2人で生活を送るサラリーマン・市川晃介を描く物語。家庭では父親として、会社では課長として、理想的な自分を演じながら生きてきた晃介は、裏通りの喫茶店で少女・古都と出会う。不登校の娘・美也の友達である古都と接するうち、晃介は自分が彼女に癒されていることに気付くが…』から始まったお話。

今回発売になった「娘の友達」6巻【AA】には、第45話「人間」～第53話「卑怯者、走る」を収録（もくじ）し、作品公式Twitterでは『「個」と「社会」の狭間で揺れる晃介が、ついに自分の意思で走り出す6巻。物語は、いよいよ終盤』などで告知していて、オビ謳い文句は『抱きしめた踏み絵の代償』、裏表紙は『無償の愛には、代償がある』になってた。

箱根の旅館で、僕らはキスをした。ふたりで小さな布団に入りながら、君の思い出話を聞いた。そして、君の健気さと、苦しみを知った。
君を助けたい。君の人生を変えたい。君を抱きしめたい。君のすべてを受け止めたい。君を、普通の女の子にしてあげたい。だから、どうか…どうか…僕を突き放さないでほしい。君との関係が会社に知られようが、君のお母さんに知られようが、僕はもう、迷わないから――　コミックス情報

なお、「娘の友達」6巻【AA】の感想には、E.M.D.2ndさん『話的にはかなり佳境に入っているようにみえましたねぇ。古都の本心もついに語られるようになりましたし』、二月さん『あまりにも地雷選択肢ばっかり選んでる晃介さんにはらはら。色んな意味で心揺り動かされました！』、Mappyさん『公園での古都の拒絶とも絶望ともとれる視線からの、婦警さんから普通でないと言われたときの笑みに泣きそうになった』などがある。

「娘の友達」6巻コミックス情報（試し読みあり） / 連載ページ