『MotorStorm』『DriveClub』について、PS5での復活は非常に考えにくいだろうと元クリエイターが語るとしていて、その訳とは?としており、その辺はこのIPに次が無かったというのがある意味すべてなのかもしれないですね。
PlayStationのファーストパーティレーサー『DriveClub』のディレクターが、PlayStation5での意味のあるアップデートを期待しないようにとファンに呼びかけています。
ソニーのEvolution Studiosで『MotorStorm』のリードデザイナーを務めたPaul Rustchynsky氏は、金曜日にファンに向けて『どちらのシリーズもカムバックはないだろう』と語っています。
Rustchynsky氏はTwitterでファンに向けて、今週のPS5発売に合わせてソニーのレーシングシリーズに関する 『たくさんの質問 』を受けたことを受けて、『いくつかの記録を整理したい』と語っています。
『現状では意味のあるアップグレードはありません』とDriveClubについて語っています。『フレームレートは30fpsに制限され、解像度は1080pになっていますが、読み込み時間は、驚くべきものでした。』
Rustchynsky氏は、DriveClubのリマスターや続編は『非常に考えにくい』と述べています。
MotorStormに対し、Rustchynsky氏は、『ソニーはこのIPを所有しており、いつでも復活させることができるが、現在進行中のプロジェクトについては知らない。可能性は低いと思うが、否定はしない。だから、希望を持ち続けてください!』
どちらかのシリーズに関連した新しいプロジェクトに携わりたいかと尋ねられたRustchynsky氏は、『状況が良ければぜひやりたい』と答えました。Rustchynsky氏は、Just CauseスタジオAvalancheの新しいリバプールオフィスに参加するために退職する前に、コードマスターズのOnRushの監督を務めていました。
2016年にEvolution Studiosが閉鎖された後、スタッフの大半は新しいレースプロジェクトに取り組むためにCodemastersに雇われました。
しかし、2018年の『Onrush』の不本意なセールスを受けて、Rustchynsky氏を含むCodemastersのEVO開発部門の複数のメンバーが解雇され、今月の『Dirt 5』を始めとする他タイトルのサポート的な役割にシフトしたと報じられています。
今週公開されたPS5の広告スポットでは、『グランツーリスモ7』が2021年前半のリリースを予定していることが確認されています。
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現状では復活は考えにくいとして、もしソニー陣営で動きがあるならば是非参加したいとしており、IPの復活は果たしてありえるのか?というのはソニー陣営がどう考えるかですね。