vgtキャスターの辛坊治郎(64)が12日、ニッポン放送「ズーム そこまで言うか!」に出演し、自身が導入している太陽光発電で〝窮地〟に立たされていることを明かした。





・辛坊治郎氏 太陽光発電導入で〝窮地〟に立たされていた!「タダ同然みたいな値段に…」



 番組では辛坊氏が米大統領選について、「バイデン大統領で決まりだと私は思います」と指摘。そこからバイデン氏の関心が高いとされる環境問題の話題に移った。

 辛坊氏は「環境問題には私はうるさいですよ」と切り出すと、「なんせ全く補助金の出なかった時期から、太陽光発電の巨大パネルを導入しまして、20年ぐらいになるんです」とコメントした。

 導入当初は1キロワット=20円程度で売電していたそうだが、民主党政権になると状況が一変したという。


・2020 11 12 辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!



「今後は原発止めて自然エネルギーが大切だからって、ムチャとんでもない値段での高値買い取りになって。しかも、買い取ったお金を、太陽光発電等を使ってない人の電気代に上乗せするっていうムチャクチャな政策を始めたわけですよ。頼んでもないのに売電価格がものすごく高くなって」(辛坊氏)

 だが、高値買い取りの期間は10年と決められているそうで、今年になってそれが終わってしまったという。

「どうなったかというと、その制度ができる前の5分の1ぐらいのとんでもない安値に戻った。余計な制度を導入してなければ、1キロワット=20円で安定して買い取ってくれてたのが、10年たったらタダ同然みたいな値段に落ちて…」(同)

 同氏によると、同じ状況の人たちが全国で続出しているといい、その〝被害者〟を標的に、蓄電池を売るビジネスが横行しているという。

 辛坊氏は「蓄電池もいい物はいいんですけど、高いんですよ。私の計算ではなかなかペイできない」とこぼし「日本の政策ってなんなんだ! 本気で環境問題をやろうとしてると思えない!」と憤った・・


・創業50年の工務店社長が「太陽光発電をオススメしない理由」を解説



・15年前ぐらいに家を建てた知人が、太陽光発電を家に設置したが、設置費用をペイ出来るぐらいの年数が経ったら、設備が老朽化するので入れ替えが必要とのことだった。
今の安い買取価格なら、赤字でしょ。

・太陽光パネルを考えてた昔、ペイするのに30年かかるといわれたので、その頃には設備も老朽化するし、家の補修で大金が必要になるだろうと考え、断念した。
最近の大きな台風後に壊れた多数の屋根をみて、購入しなくてよかったと思う。
しかし、太陽光発電の後は蓄電池ですか。業者はよく頭が回りますね。

・蓄電と合わせて自宅で電力を自給自足をする、という方向であれば間違ってはいないと思うが、家庭以外の売電が問題。当初、太陽光発電を普及させパネルの価格を下げさせる為に売電をするのはまだしも、売電目的為だけのの設置を許した時点でこの政策は終わった。

・自然環境に優しい筈の太陽光パネルは実は壮大な環境破壊のシンボルだった。何しろ原発事故が起きた後に「大手電力会社は甘え過ぎている。既得権益を叩き潰せ!」と叫び、ここぞとばかりに電力業界への新規参入業者が相次ぎ、中韓はじめ外国メーカーも続々と侵入。
彼等は私達の国土に対する愛着は勿論、無い。頭に有るのは如何に他国の環境を荒らしてでも自分達が儲けを得るかだ。外資規制を全く行っていなければ結果として森林が破壊され、そこにパネルが大量に敷き詰められ、豪雨災害時に土砂の流入が起き易くなり、住民の生命や住居が危ない目に遭うのが何度も繰り返される。
景観を損ねるどころの話では無い。こんな愚かな制度自体、廃止してはどうか。

・太陽光発電は民主党の政策の中でも一番最悪なヤツだったね。
太陽光なんて夜は勿論雨や雪でもあてにならないから、他の発電所の変わりになるものでは全く無いし、突然停電になったりしたら困るからあってないようなものとして発電計画立てるしかない。
しかも現実を無視して金銭売買に特化しちゃってるから、金儲けのために自然が大量に伐採されてパネル敷き詰めまくり。
メンテナンスが必要だけど、もう金儲けにならなくなったら多分放置されるだけでしょ。

・まああまり怒るなよ。10年間は大儲けしたんだろ。
パネルも経年劣化で発電量が下がると言うし、廃棄する事とかの問題も取り上げてね。まさか埋立地にそのまま捨てるとか無いだろうね?。
論客としてその辺りの視点での発信を期待してますよ。

・私は電気屋ですが、私の得意先の工場が天気のいい日は太陽光発電で電気代を賄いたいと太陽光パネルの設置を頼まれた。そこの得意先は高圧受電なので、昼夜とわず、1KWあたり11円で電力から買える。わずか11円のために高価な太陽パネルを設置する意味がない。電力から30円で買っているのならわからなくはないが、全く採算がとれない。そう説明すると得意先は納得してくれた。

・そんなことは常識の範疇ですよ。
少し計算すればわかること。
太陽光なんて、先に電気代を払って、取り戻す制度です。
政治に期待をしてしまった人は厳しい現実しかないよね。
電気毛布と同じなので、配線が切れたら、それは取替になるし、消耗品だから、いつか取替が必要になる。
新築で設置すると利子を返すのに時間がかかるだけで、元本が減ってはじめて電気代が回収できるわけだから、何年かかるかをきちんと計算しておかないと。
それを知ってて、取り付けるかどうかの判断が必要だよね。

・計算すれば全く損をしていないと思うんだが?
20年間20円で買い取ってもらい、その後10年間42円か?で買い取ってもらったんだろ?
普通に考えて、当初予定の20円計算ならすでに40年間分の利益を得ているという話です。
そして、そんだけ30年もしたらそろそろ設備的にも寿命に近いだろ?
すでに設備予算はペイできているだろうし、それなりに利益は得ていると思うんだが?
どこが窮地なんだか?
ただ同然って、盗人たけだけしい話をしていると思う。
ほんとに窮地に陥っているのは、その負担だけを押し付けられて高い高すぎる電気料金を払わされている一般庶民だと思うんだが?