・民主政権、中国軍の尖閣接近で「護衛艦は見えないところへ」　河野前統幕長明かす



野田政権が平成２４年９月に尖閣諸島を国有化した当時、日中の緊張関係が高まっており、中国側に配慮した措置とみられる。

中国軍の艦艇は通常、中国海警局の巡視船が尖閣周辺を航行する際、尖閣から約９０キロ北東の北緯２７度線の北側海域に展開する。これに対して、海自の護衛艦は不測の事態に備え、２７度線の南側で中国軍艦艇を警戒監視している。

河野氏は「安倍晋三政権では『何をやっているのか。とにかく見えるところまで出せ』といわれ、方針転換した。今ではマンツーマンでついている」と語った。自民党の長島昭久衆院議員のパーティーで明かした。


・河野克俊前統合幕僚長



・日本が尖閣を実効支配している状況を維持し、誇示しなくてはならないのに、見えないところで隠れてろ？
開いた口が塞がらない。

・民主党歴代三総理大臣の中で野田さんはまだマシな方だと思ってましたが、やはり民主党の議員でしたね。
最前線で国を守ってくださる自衛隊員の方々は大変だと思います。
しかし自国領土内で、なぜ日本の艦船がコソコソ隠れなければならないのか。　それでは中国もこちらを甘く見るだけでしょう。
やはり旧民主党の面々からは、国を守ろうという意思は感じられませんね。

・今更ながら民主党政権に激しい憤りを感じる。あの従前とは一線を画すかに装った野田政権がこの始末。日本の国を守るための戦力を強化するとともに自衛隊を大事にしないような政権などに国民の未来は託せないと信じる。

・なぜわが国の領土・領海を狙う中国に配慮しなければならないのか！
当時の民主党を引き継いでいる枝野さん、答えてください。

・民主党政権で失われた国益はやはり計り知れないものだった。
こういうマスコミが忖度して、国民に隠されてきた悪事をどんどん出してほしい。
いかに中韓のために尽力してきたのかを。

・見えないところへ隠せとは…
有り得ない。自国の領土領海を守るのに後ろめたさでもあるのか？当時の民主党の中枢が残る立憲なんて絶対支持出来ない！

・相手が領海侵犯して海上保安庁の停船命令に従わずに体当たりして来ても
何も言わないあの頃の日本政府は何だったのかなあの政党だけには日本を
託しては日本国民のためにならないのと相手に遠慮している場合ではないですよ

・強硬な手段はとらずとも、守るべきものは守るという態度で対処していれば、尖閣にしても竹島にしても中韓の好きなようにさせることはなかった。これは民主党政権だったからではなく、過去の政権全体に言えることだと思う。第２次安倍政権になってからようやく毅然とした態度がとられ始めたけど、時間がかかり過ぎた。尖閣や竹島周辺には海保や水産庁の船ではなく海自の艦船を派遣すべきだと思う。

・これが民主党という政党の本質。今はいくつにも枝分かれしてしまったが、どれも本質は変わらないのであろう。もう復活の目はないとは思うが。但し、自民党も2Ｆが実質仕切って公明がそれを助長している今の体制もそう大きく変わるものでもあるまい。菅さんはバイデン新政権の米国の姿勢が判明するまでは積極的には動かないであろう。