「学校からのお願いを見て、フランス人の親がちょっと特殊だと知った…」海外の反応
文化や国民性の違いに驚くことがありますが、フランスの学校がお願いしていた内容から「フランスの親」というものが、少しばかり特殊ではないかと話題になっていました。
子供が遅刻したときに親たちがどんな対応をするのかご覧ください。
学校からのお願い『子供が学校に遅刻したときには、子供をフェンス越しに投げ入れないでください』
わざわざお願いのメッセージを伝えるくらいなので、投げ入れる保護者が多いのでしょう。
遅刻をすると校門を閉鎖してしまい入れなくなってしまう事情が背景にあるようですが、それにしたってフランスの親(あるいは子供)はたくましいですね……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●フランス人だけど、ある日学校に遅刻した。学校は門を開けてくれなかった。そうしたら母親は私に壁をよじ登らせた。
↑同じくフランス人だけど、自分も一度か二度は経験があるよ。
●子供をぽいっ。
●フランス人は夢のような生活をしているな。
●これはもう正式なスポーツにして欲しい。
●「パパ、どのオリンピックスポーツを見ているの?」
「ガール・ハーリングだよ」
(※ハーリングはスティックでボールを打ちつけるスポーツ)
●自分もフランス人だけど、これを認める。そうやって教室に入ったことがあるよ。
●きっとフランスでは子供を投げ入れるか、ギロチン台の二択なんだ。
●自分はフランス人だけどよく見る光景だね。
●遅刻したら閉め出すのをやめればいいのでは?
↑もうそれをずっと言っているよ。彼らは1分でも遅いともう入れないんだ。学校が親にきっちり時間通りに来てもらいたいことはわかるが、我らは現実に生きているんだ。
●抵抗軍、バンザイ!
●フランス人だけじゃないな。イギリスに住んでいたとき、遅刻したら父親は自分をフェンスまで担ぎ上げた。
ほとんどのヨーロッパでこれはノーマルだと思う。跳び超えると遅刻を避けられることが多い。先生が特別に厳しくなければね。
●母親の顔を思い浮かべたのは私だけ?
●これはめちゃくちゃ真実。うちの母親はフランス人で証拠まである。
●まって、よその国ではフェンスの向こうに子供を投げ入れないの?
↑アメリカではないな、だって子供が重すぎるからね。
●近代の問題にはトレビュシェット(固定式の攻城用兵器の一種)が必要だ。
↑それは上級の包囲作戦である……。
●まって、よその国ではしないの!?
ジョーク混じりの話なのかと思いきや、ありふれた光景だという声も多く、フランス人恐るべしですね。