95話「チェンソーマンVS支配の悪魔」

あまりにも早すぎるチェンソーマンとマキマさんの戦い。あの強く恐ろしかったチェンソーマンですら、太刀打ちできていなかったマキマさんに、今のチェンソーマン…というかデンジ、勝てるのだろうか？まだ好きなのに勝てんのかッッ！

というわけで戦いの話

前回、チェンソーマンは取り巻きたちを一気に倒して自分も倒れ、それをマキマさんが復活させ、マキマさんと1対1の戦いになった。もうこの時点でマキマさんの勝利確定でしょ？って思って仕方ないのですが、戦いというのは何が起こるか分からない。

蔵馬のタネより先に呂屠が母親始末しちまうことだって、魔金太郎の魔唆狩拳を飛影を避けそこねる可能性だってあったわけですよ。黄玉が戸愚呂弟の80％を引き出す可能性だって…というか黄玉ってかなり強かったよね？

まあそんなわけで、もしかしたら勝利できるかもしれない…でもマキマさんの凄惨な現場を見たいと聞かれたらそんなことないしなぁ…。

…で、戦いの結果なんですが…マキマさん、首3回吹き飛ばされて生き延びてました。

いやアナタ…不死身じゃん！正確には、正確にはほかの人間を生贄に生き延びてるわけなんですけれど、それって極論言ってしまえば全人類を始末しない限りマキマさんは生き残り続けるんじゃ…

…そもそも、マキマさんの首を3回切り落として、胸にグサァって斬ったくらいで、人間的には4人分？のダメージ。それでチェンソーマンを倒したわけで…。肉弾戦でも十分強かった！

ふぁあ、やはり駄目だったかチェンソーマン…。ただポチタの形した心臓？を引き抜いたマキマさんを見るに、このあとパワーちゃんの心臓が残ってるからまだチェンソーマン死んでないぜ！っていう展開があることを願います！じゃないとこのマンガ、マキマさん全世界統一ENDで完結しちまう！

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