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【晴天の霹靂】私が「ストーリーが詰め込まれていて重かった」と感じる作品に対し、「ストーリーがない」と私と真逆の人がいて本当に驚いたが、その謎が解明された。 てんこもり。


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【晴天の霹靂】私が「ストーリーが詰め込まれていて重かった」と感じる作品に対し、「ストーリーがない」と私と真逆の人がいて本当に驚いたが、その謎が解明された。

2: 名無しさん@おーぷん 19/11/29(金)13:24:13 ID:B6.jn.L1
最近あった青天の霹靂なんだけど、漫画や小説やドラマ、なんでもいいのだけど
「ストーリー」に対する考え方が私と真逆の人がいて本当に驚いた。

昔から私が「ストーリーが詰め込まれててずっしりと重かった」と感じる作品に対し、
「ストーリーなんて何もなかったじゃない」と酷評する人がいて、
「え?なんで?あんなに濃厚なストーリーだったのに」と感想の違いに驚くことがあった。
最近その謎が解明された。

昔読んだ本で、主人公二人が部屋で一晩語り合った内容を一冊の物語に仕上げたものがあるんだけど(タイトル失念)、
その一晩の語りの中で、過去の記憶を呼び起こし、過去を清算し、明け方にはお互いの心境や関係がガラリと変わっていた。
私はその目まぐるしく展開していく心の機微をストーリーだと考えていたんだけど、
その本を酷評した人が
「部屋の中で語っているだけで、なんのストーリーもない本だった。」と言ったのよ。
その時にハッと「この人は何かしらイベントが起きて、登場人物が実際に動き回り、
時間の経過を伴って変化していくことをストーリーと指しているんだ。」と気づいた。
他にも過去に「ストーリーが無く内容が薄い」「展開が遅い」と表現されてた作品を見返すと、
やっぱり同じように短い時間の中で登場人物の心の機微をじっくり描いたものが多くて、「なるほど!」と納得してしまった。
私はむしろ、いろんなイベントを乗り越えてるのに登場人物が全く成長しなかったり、人間関係に変化がないものを
「ストーリーが無いなぁ、内容が無いなぁ」と感じていたので、考え方が真逆だったみたい。

例えば恋愛を描いた漫画。
学生の主人公とそのパートナーが放課後無言で勉強しながら時間を共有するシーンだと、
私は一コマ一コマに描き込まれたキャラクターの仕草や表情から、キャラクターの内面が変化していっている様子を読み取れたら
それは立派な一つのストーリーだと思っている。
だけどイベントが起こらないとストーリーだと思わない人は、無言で勉強しているページを見ても、
それはストーリーには入らないみたい。
中にはペラペラと読み飛ばして「なんでこの人たち急に仲が進展してるの?」と不思議がっている人もいた。

ストーリーという言葉は誰もが知ってる言葉だけど、ストーリーの概念がここまで異なる人がいるんだということに衝撃を受けた。
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♯77798
それはストーリーというより心理描写だと思う
かうんたっく

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