怪獣8号１巻　「怪獣大国・日本！災害が容赦なく日常を侵す世界！」 : アキバBlog

2020年12月05日

怪獣8号１巻　「怪獣大国・日本！災害が容赦なく日常を侵す世界！」

松本直也氏のコミックス「怪獣8号」1巻【AA】が4日に発売になった。怪獣が多数発生するようになった怪獣大国・日本を舞台にし、折込チラシは『怪獣専門清掃業者で働く男に訪れる、予想外の出来事…！かつての夢・防衛隊員を再びめざす！』で、販促パネルは『災害が容赦なく日常を侵す世界！』などだった。

松本直也氏のコミックス「怪獣8号」1巻【AA】発売
「脅威、襲来。ジャンプ＋が贈る新・怪獣譚！」

「神奈川県横浜市に怪獣が発生しています。周辺地域の住人は直ちに命を守る行動を――あ！たった今、怪獣が討伐された模様です！」

「マジで今週中に終わるのかよ…」

日比野カフカ：かつて防衛隊員を目指していたが、怪獣専門清掃業で働いてる32歳
「考えるな俺ッ！清掃だって人の役に立つ大事な仕事だ」

アニメイト秋葉原本館
特典：イラストカード

とらのあな秋葉原店A
特典：イラストカード

ゲーマーズ本店

松本直也氏が少年ジャンプ＋で連載されているコミックス「怪獣8号」1巻【AA】が4日に発売になった。

『怪獣8号』は、怪獣が多数発生するようになった怪獣大国・日本を舞台にし、コミックナタリーによると『主人公の日比野カフカは、少年時代に幼なじみの亜白ミナと、大人になったら日本を防衛する隊員となり怪獣を全滅させることを誓い合っていたが夢破れ怪獣の死骸を清掃する仕事に就いた。だが、もう一度夢を追うことを決心する。しかし謎の生物によって身体が怪獣化され“怪獣8号”と呼ばれる存在になってしまい…』で始まるお話で、ジャンプ＋副編集長・中路氏のツイートでは『帯には30,000,000閲覧数突破と書いてますが、本日（12/5）ジャンプ＋史上最速で40,000,000閲覧数を突破』とのこと。

今回発売になったコミックス「怪獣8号」1巻【AA】には第1話～第7話を収録し、とらのあな秋葉原店Aでは、キャンペーンでもらえるTシャツも展示した特設コーナーもあり、オビ謳い文句は『脅威、襲来。ジャンプ＋が贈る新・怪獣譚！』で、折込チラシは『怪獣大国・日本！怪獣専門清掃業者で働く男に訪れる、予想外の出来事…！かつての夢・防衛隊員を再びめざす！』、販促パネルは『災害が容赦なく日常を侵す世界！』などだった。

怪獣発生率が世界屈指の日本。この国は、容赦なく怪獣が日常を侵していた。かつて防衛隊員を目指していたが、今は怪獣専門清掃業で働く日比野カフカ。ある日カフカは、謎の生物によって身体が怪獣化、怪獣討伐を担う日本防衛隊からコードネーム「怪獣8号」と呼ばれる存在になる　
裏表紙

なお、「怪獣8号」1巻【AA】の、じゃいろぺりんさんの感想は『普段目立たないおじさんが活躍するところでは期待通り活躍をしてみせ、物語の見せどころが凝縮された1巻目だった』、yomさんの感想『32歳、若者ぶるには辛くなりつつある主人公が夢を諦めず少年漫画的な世界を生きている感じがアツい』、沼田さんの感想『ヒーローであり、ヴィランでもある主人公。1話で惹き込まれ、読み終えた時には中毒。設定からキャラクターまですごくキャッチーで読みやすい』、多畠栄治さんの感想『“リアリティ”の構築がとにかく秀逸で、膨大な背景設定を匂わせつつも読み手に一瞬も停滞させることなく読ませるキャラ描写や構成力がハンパなさ過ぎる…』などがあり、作者：松本直也氏はカバー折り返しで『5年ぶりの新作。己の全てを叩き込む所存であります！』などをコメントされている。

「怪獣8号」1巻コミックス情報 / 松本直也氏のTwitter