7月にXbox Games Showcaseで行われた『Halo Infinite』のワールドプレミアゲームプレイデモはクリエイターもまだ未完成状態なのを知っていたのを認めるとしていて、出来が悪いと酷評されたことにも触れていますね。
この7月にXbox Games Showcaseで行われた『Halo Infinite』のワールドプレミアゲームプレイデモを忘れることはできないが、残念ながらそれは良い理由でもあり悪い理由でもある。
否定的な理由としては、デモのビジュアルに対する反応の悪さが挙げられ、多くの人が次世代タイトルとしては最低レベルと考えていたが、開発者である343 Industriesは本日、この点にスポットを当てた。
アートディレクターのNicolas Bouvier氏は、Halo Infinite 12月の進捗報告の一環として、このデモの舞台裏について語り、アートとビジュアルがスクラッチの域を出ていないことを認めました。
『7月に行われたキャンペーンデモの第一の目標は、『Halo Infinite』のゲームプレイを初めて見せることでした。7月のキャンペーンデモでは、『Halo Infinite』のゲームプレイを初めて見せることを第一の目標としていましたが、実際には、アートとビジュアルは、『Halo』のために私たちが保持している水準には達していませんでした。』
『コミュニティから寄せられたフィードバックの多くは、私たち自身の意見や、間接照明、マテリアルの反応、葉や木のレンダリング、雲、レベル オブ ディテール トランジション、キャラクターの忠実性など、すでに取り組んでいる作業と一致していました。しかし、フィードバックは謙虚な気持ちにさせてくれましたし、さらに改善の余地があると考えさせられました。』
さらに、Halo Infiniteのグラフィックチームの開発マネージャーAni Shastry氏は、『7月は、様々な機能がまだ活発に開発されている中で、実際には非常に多くの技術が進行中の段階でした』と認め、チームは主にデモが高解像度とパフォーマンスを達成していることを確認することに重点を置いていたと述べています。
最終的には、Halo Infiniteを2021年秋に延期したのは良い動きだったと言えるでしょう。
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これはある意味出来が悪いのを知っていて公開に踏み切ったことを認める発言になっており、想像以上に反響の悪さがあったのは事実として受け止めているようですね。