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任天堂はなぜ著作権に寛容性が全く無い姿勢を続け、特にここ1年で更に強化されたのか?というコラム記事。 - [ゲーム]任天堂関連記事

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任天堂はなぜ著作権に寛容性が全く無い姿勢を続け、特にここ1年で更に強化されたのか?というコラム記事。



任天堂と著作権というコラム記事。任天堂は昔から著作権に厳しい姿勢を取ってきましたが、ここ1年ぐらいでぐっとその厳しさが強化され、ちょっとした騒ぎにもなっていたりしますね。


ソニー、マイクロソフト、任天堂とハードメーカーがある中、最も著作権に厳しく、寛容性がないのが任天堂です。自社のコンテンツを守りたいという意思が強く、そこには温情や配慮というものが無いのが現状です。しかし、数年前なら見て見ぬふりをしていた部分にまで容赦なく踏み込んできたように感じます。

自分事でいうと、自分のブログのヘッダー画像に任天堂コンテンツを使っていたんですが、任天堂信者の人から『おまえは任天堂に許可をもらっているのか?』『気持ちが悪いからツイッターのフォローしないでくれませんか?』などとお前の許可が欲しい訳ではないと思いながらも、ガイドラインには確かに指摘通り触れる部分があるため、それ以来、任天堂の扱っている画像を使ってはいません。

後、著作権でお金が発生することが何かしらあれば即アウトですね。先日、海外で話題になっていた、カスタムのJoy-Conシェルを販売して慈善活動のために1万ドルを集めた人に対して販売停止を迫るとして、任天堂に反発が起きるということも記事になっていましたね。

それ以外にも、海外ではMOD文化が盛んで、ソニーやマイクロソフト、それ以外のある程度のゲームメーカーは容認、又は黙認している中、任天堂だけはかたっぱしに削除、もしくは停止を迫まるという動きを常に行うことで有名です。

しかし、任天堂がこのような姿勢に出ているのに、それを顧みず、チャリティーやMOD、音楽などを使い、それで任天堂に削除、停止、時には裁判へということが起こることがわからないのでしょうか?

これはやはり文化的な違いが大きいと思います。先に挙げた寛容性があり、そしてそれをゲームの人気に結びつけるのが海外の人たちの行為なのに対し、あくまでもクリエイターが生み出したアイディアであって、それを物まね、二次利用して、パクっているというのが任天堂のスタンスですね。

この両者の差が10年以上この距離感が続いていて、それがここ1年位でまた一段と厳しくなった気がしています。チャリティーの話以外にも、任天堂がクラシックな任天堂音楽を無許可利用しているyoutube動画を削除し始めたというのが数日前に記事になっていましたね。

このように、他のメーカーでは見られない位厳しい措置を取っていて、もしかしたら最も著作権に厳しい企業の1つになっているのかもしれません。軽い気持ちで使う人が(自分も含めて)多かっただけに、少なくとも日本では一定の効果が今後生まれるかもしれないですね。

海外では、残念ながら、こうした強権的な姿勢にも自分自身たちがやり出したことという考えが優先される風潮が無くならない限り、悲劇は繰り返されると思います。任天堂1社だけではこの流れは止められず、他社の追随しないと同じ事を繰り返すのが容易に見えるのが残念です。

個人的な視点でいえば、時代がどんどん窮屈になっていき、おおらかさが無い自由が全くないインターネットの世界というのも息苦しい気持ちも一定の範囲で感じるのは自分だけではないと思いますが・・・


後任天堂はwiiU時代にミーバースを使っていて、外部との接触を一切認めないというのを見落としていて、自分のブログを紹介したら、アカウント停止するぞと即警告を来たのも思い出しましたね。

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