t77落語家の立川志らく(57)が21日、自身のツイッターを更新。若手漫才師の日本一決定戦「M―1グランプリ2020」で審査員を務めたから思うことがあったのか、お笑いコンビ「ダウンタウン」の漫才について言及した。




・立川志らくがダウンタウンに持論「ダウンタウンの漫才こそが漫才だと言う人がいる。しかし…」



 「ダウンタウンの漫才こそが漫才だと言う人がいる。しかしダウンタウンの漫才を初めて見た横山やすしさんがこんなもん漫才やない、チンピラの立ち話やと酷評した。しかし今ではダウンタウンこそが現代の漫才のスタイルになった」

 志らくはこうつづった後に、こう続けた。

 「ダウンタウンの中にいとしこいしの風が吹いている。だから凄い漫才なのだ」

 昭和の名コンビ「夢路いとし・喜味こいし」を持ち出し、持論を展開した。ぱっと見は斬新すぎると思えても、立ち止まって本質を見ようとする姿勢の大切さを伝えたかったのだろう。





・いとしこいし



・いとこい漫才は今見ても面白いからな!
はたして今の人達の漫才を何十年後に見て面白いと思うコンビが何組居るのだろうか

・「いとしこいし」この名を挙げた一点だけで、志らくさんを見直しました。「夢路いとし・喜味こいし」「中田ダイマル・ラケット」、この二組こそ史上最高の漫才師であり、漫才の原点だと私は思っています。

・マヂカルラブリーの漫才は漫才ではないって声に「ダウンタウンだって当時は邪道扱いだったよ」と言いたいわけですな
まあ、それはそうと、もし自分が仕事のスキルを試す場があってプロの審査を経て日本一になったら「あんなの認めない」「今回はレベルが低い」とか言われたら傷付くだろうな
だがしかし、それを言う側よりは言われる側の人間でいたいものです

・去年があれだからどんなに面白いしゃべくり漫才してもミルクボーイと比較してしまうのが今年。アイデア絞ってみんなよく頑張ったと思う。

・漫才のベーシックな入りでもあったけど、転がって騒ぐ流れで会話を捨てていくシフトに。それでも笑えた。。。
スタイルというより好みなのかと。

・ダウンタウンの漫才
松本「親父をぶっこ〇したいねん むかつくんねん」
浜田「どないしたんや なにがあった?」
漫才終了後の横山やすしの批評「そんなネタでだれが笑えるんや」
横山やすし先生の批評の方が正しいと思いました

・最近の芸人は芸人同士の褒め合いとか、リスペクトのような言葉を照れもなしに使う。
粋さがないというより野暮。
私生活を売りにする芸人にもヘキヘキだ。
ダウンタウンで言えば松本より浜田が芸人を通しているようで好きだ