反対側から見てもほぼ同じ。階段の上下が変化して見えてしまう、シュレーダーの階段の立体錯視
明治大学特任教授にして、だまし絵や錯視の第一人者、図形計算コンサルタントの杉原厚吉さんが考案した、角度を変えると上下が変わって見える階段。

「ベスト・イリュージョン・オブ・ザ・イヤー・コンテスト2020」にて、2010年に続いて優勝した作品で、階段の上に置いたはずのコーンが、階段を回転させることで下になってしまう。

動画の最初に出てくる平面イラスト、シュレーダーの階段という錯視を立体化したもの。

静止画で見比べると、どちら側から見てもほぼ同じですごい。

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3D Schroder Staircase















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