日本でも海外と同時展開が決定した『Back 4 Blood』待望のアルファテストプレイ記事を紹介！としていて、Left 4 Deadの血を受け継ぐ作品になっていると指摘されていたので、その通りだったのかというのが見どころですね。
現在でも他の追随を許さないCo-opシューティングアクションの素晴らしさで、世界中のゲームから愛され続けている『Left 4 Dead』シリーズ。シリーズは確かに死んでしまったが、2つの名作ゲームを生み出したスタジオが新作『Back 4 Blood』を発表した。
先週末、開発元のTurtle Rock Studiosは『Back 4 Blood』のクローズドアルファを開始し、一部の幸運なプレイヤーに来年PCとコンソールで発売される本作の体験版を提供した。そしてそれは何と素晴らしい出来だったのでしょうか。
『Back 4 Blood』のテストでは、プレイヤーはゲームの第一幕をプレイすることができ、ゲームプレイだけでなくストーリーも楽しむことができました。寄生虫の大発生により、人類の大半が死亡し、感染したモンスター 『Ridden』と呼ばれる存在になってしまった。それは彼らを取り除き、世界を救うために清掃員にかかっています。または、少なくとも死ぬことを試みています。
ゲーム開始直後から、Turtle Rock Studiosがいかに『Left 4 Dead』の影響を隠そうとしていなかったかが明らかになっています。特定の武器の種類や状況に応じて効果を発揮するユニークなスキルや特性を持つクリーナーを選んだら、まずは隠れ家で手榴弾やヒーリングアイテムなどの追加アイテムを購入して、騒乱が始まる前に行動を開始する。そして、一旦、それが始まると、次の隠れ家まで休むことはできません。
まだアルファ版であるにもかかわらず、マシン的にはかなりしっかりとした作りになっている。移動もスムーズだし、シューティングも重厚感があって満足感がある。ライドもいくつかのタイプに分かれていて、通常のアンデッドから、どんなキャラクターでもピンポイントで倒すことができるHocker、大群に注意を促すSnitch、一度の攻撃で大ダメージを与えるBruiserなどがあります。また、クローズドアルファには、マップの特定のポイントに出現する非常に強力なボス、Ogreも含まれています。レベルデザインも変化に富んでおり、環境を考慮した効果的な戦略を立てることができます。
Left 4 Deadファンなら誰もが見ているように、Back 4 Bloodは基本的には信じられないほどお馴染みのゲームです。しかし、もっと詳しく見てみると、このゲームには、その輝かしいインスピレーションとは一線を画すいくつかのメカニックがあります。その中には、カードメカニクスがあります。
Back 4 Bloodでは、プレイヤーはカードのデッキを組み、プレイヤーとチーム全体の両方に様々なボーナスを与えることができます。各ランの開始時には、トップカードだけでなく、デッキからランダムに何枚かのカードを選ぶことができます。ライドも同様のことができるので、異なるタイプのライドだけでなく、カードシステムを介して得たボーナスにも対応しなければならず、毎回違った展開になるでしょう。 カードシステムは、Left 4 Deadのゲームと同じGame Directorシステムと相まって、ゲームのペースや難易度をダイナミックに変化させることができ、ローグライクな要素が追加され、真のゲームチェンジャーとなる可能性を秘めています。クローズドアルファで発見されたカードは、特定の戦闘スタイルを他のスタイルよりも強化するなど、十分にバリエーションに富んでいました。
現在の状態では、『Back 4 Blood』は素晴らしいCo-op一人称視点シューティングゲームであり、『Left 4 Dead』シリーズの後継作として価値のあるものとなっています。新しいメカニックがどれだけお馴染みの式を改善するかは見ものだが、現状のままだとしても『Left 4 Dead』は確かに生き返ったと言ってもいいだろう。
このゲームは、Xbox Series X|S、Xbox One、PlayStation 5、PlayStation 4、PC向けに2021年6月22日に発売されます。
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ゲーム的には如何に優れたゲームに仕上がっているかを確認出来たとしていて、Left 4 Deadの後継作品と名乗っても何の問題もないとしており、日本版も楽しみですね。